こんにちは!「Sketch」ブログ担当のカジヤマシオリです。

第一印象、なんか怖そうだなあと勝手にイメージしていた人が、実はよく笑ってくれると分かると好感度が爆上がりします。

さて、今週も私の自宅から行った、社員インタビューが続きます。

解体現場で施工管理を担当する、工務部メンバーです。

高島 優(たかしま ゆう)

大中環境 工務部で施工管理の仕事を担当。当初は工事部に配属も、入社後半年で工務部へ転属。

休みの日は、ツーリングや大中環境ソフトボール部の応援に行くのが楽しみ。

便宜上は広報担当氏たちと同じ入社2年目ですが、数か月入社時期が早い中途入社。

入社してから今までのことを聞いてみました。

1年と数か月、大中環境でがんばってみて

ー入社2年目ですね。会社や仕事には、もう慣れましたか?

高島さん「入社当時よりは慣れました。最初はなかなか慣れなかったです」

ー入社したばかりだとしかたないですよね。緊張していましたか?

高島さん「緊張していました。施工管理の仕事には、外国人の職人さんとのやりとりや、クレーム対応もあるので。何をすればいいのかも分からなかったし…指示の仕方も、いつも考えながらやってます。工務部に入って半年、やりがいがわかってきたなと思い始めました」

ー仕事のやりがい、見つけたんですね。

高島さん「工事が無事に終わったときの安心感ですかね。施工管理職なので現場作業はしてなくても、達成感があります。その達成感がやりがいなのかな、と思います」

体調を崩して辞職を考えていたときに…

経営計画発表会内で表彰を受ける高島さん。

ー入社後半年で、工務部に転属になったそうですね。転属になった理由は?

高島さん「もともと工事部で現場の仕事をしていましたが、体調を崩してしまって…現場に迷惑をかけたくないし、もう辞めようかと思っていたときに『工務部に来ないか』と声をかけてもらいました」

ー会社を辞めようと考えていた時期があったんですね。それは知りませんでした。

高島さん「体調を崩した時点で自分でも辞めようと考えていたし、話があると呼ばれたときも実際、辞める話になるのは覚悟していましたよ」

ー声をかけてもらったときは驚きましたか?

高島さん「驚きよりも、役に立てるかどうかが頭に浮かびました。現場の人々にこれ以上迷惑かけたくないと思っていた時期だったし…工務部で、施工管理の仕事をがんばって、役に立てたら本望です。恩返しにもなるかなと。まさか、施工管理の仕事をやることになるとは思ってませんでしたけどね(笑)」

ーでも、そのまま辞めるんじゃなくて他の仕事を任せられているのは、工事部でがんばっているのを周りがちゃんと見ていたからだと思います。すごいなあ。で、高島さんとしては、工務部に転属になってよかったと思いますか?

高島さん「僕としては、転属は失敗じゃなかったです。実際、工務部はとても良い雰囲気だと思います。仕事がしやすいです」

ー工務部は体育会系じゃないんですか?私は体育会系な雰囲気に拒否反応が出てしまいます。

高島さん「体育会系ではないと思いますよ(笑)ぜんぜんがつがつしてないし!工務部への転属は体調を崩したことがきっかけですが、体力的な負担は少ない仕事だと思います」

すぐ相談できる環境がありがたい

ー工務部配属から半年くらい立ちましたが、もうひとりで仕事しているんですか?

高島さん「はい。ひとりで現場を回っています

ーまだ分からないことも多いと思うのに、すごいと思います。同時にどのくらい現場を担当するんですか?

高島さん「多いときは6現場同時に管理していました。大変ですよ、頭の中がこんがらがるし…うまくやるにはまだまだなんだなって」

ー6現場…

高島さん「(笑)複数の現場を管理していますが、分からないところはその都度フォローしてもらえていると思います。同じ工務部の上司にその都度電話して、教えてもらえる環境です。本当に心強いです」

ーそれは心強いですね。じゃあ現場を回る合間に、クレーム対応などの突発的な仕事があったときはどうしていますか?

高島さん「パニックになります。特にクレーム対応中に別のクレームが発生するとパニックになります。そういうときも工務部の上司にフォローをお願いしますが、工務部内で動けないときは営業さんに相談することもあります。大中環境は人数は多くないですが、そうやって助け合ったり、すぐに相談できます。一緒に考えてもらってます。こういう環境でやれる会社ってなかなかないですよね」

ーいいなあ、すぐに相談できるのうらやましい。仕事もやりやすそうだし、雰囲気もよさそうです。

ぜんぜん怖い人じゃなかった(ホッ

左端が高島さん。社員同士の交流もあります

このインタビューまで高島さんとお話したことがなかったのですが、実はイベントでお見かけすることはたまにあって。

実は怖い人なのかと思っていました。びくびくしてました勝手に。失礼極まりなくて本当にごめんなさい。

実際はぜんぜん怖い人じゃありません。とってもホッとしました。

どの質問にも真摯に答えてくれたし、笑うとほんとに印象が変わります。

話す前から思いこんでいてはアカンなあと勉強しました。

入社2年目ながら転属を経験し、工務部にも慣れてきた高島さん。

クレーム対応で心がけていることや施工管理の仕事に対する本音など、後編でもたくさんお届けします!