こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
「Sketch」の事業に関連して、解体のことやスペースの活用のこと、環境のことをもっと勉強したい!
私の2020年の目標だったりもします、なにげに。
そんな矢先、私の知人のご実家で、現在リフォームがすすんでいるお宅にお邪魔しました!
なんとお父様とそのご友人を中心に、みずから作業しているそう。Twitterで公開されている進捗状況をこっそり見守ってたのですが、なんだかおもしろい!
しかし、リフォーム業者や解体業者には頼っていません。ご自身も作業を手伝っているそうで。
私がとくに気になっていたのがこの動画。ライトセーバーの扱いや動きが秀逸なのに無表情(笑)
何度も繰り返し見たくなる動画ですが、私は彼の脇に積まれた廃材のほうが気になりました(笑)一見解体現場に見えなくもないけど、実はそうじゃないんだよね(笑)
作業風景を見ながら、自分たちの手で進行中のリフォームのことをたくさん聞かせてもらいました。
工具がいっぱい!
今回お邪魔した塩さんのご実家。お邪魔した際も、お父様とご友人の作業が進んでいました。
リフォーム中なのは、住居スペースの隣の空間です。すでに床の傾きはまっすぐに修理されていて、コンクリートで固められていました。
ちなみに、塩さんのお父様は元大工さん。昔、その作業場にするための土地を購入するも、バブル崩壊をうけてその場所に住まないといけなくなった…という経緯も話してくれました。
現在は、もともとおばあ様が暮らしていたスペースを改装し、たくさんの人が集まって好きなことをやれる空間を目指しています。
「無いフェス」
訪れる前から、私が気になっていたこの野外ステージ。
塩さんは、実家の敷地内に野外ステージを作って「無いフェス(https://twitter.com/fes_nai)」を開催しています。
ご自身にもバンド経験があったのが、無いフェスを始めるきっかけのひとつです。
ここなら、大きなフェスやライブには出れなくても「フェスやってみたいな…」という好奇心が叶います。野外ステージで大きな音が出せて、バンドや楽器演奏じゃなくても楽しそう!と思ってました。
スペースの活用にもつながってるし、なんだか「Sketch広場」につながるところがあるなあ、と。立派な野外ステージでした!
不用品を活用するアイデア
作業中のスペースの次は、居住スペースも案内してもらいました。
おうちの玄関。緑色の壁がすごく映えていますが…
緑色の部分はもともとシャッター。廃棄予定だったものを、玄関の壁に再利用しています。
その横にある靴箱も手作りです。なんだか学校の靴箱みたいでかわいかった。
ほかにも、知人から譲り受けた不用品を、自宅に活用している例があちこちにありました。
手作りで住みよい空間を作り上げています。
興味津々で、自分たちでリフォームした場所をいくつも見せてもらいました。
これらのほとんどを業者に頼らず、元大工さんだったお父様の経験と技術を活かして自分たちの手ですすめているのだから驚きです。今後、どういう姿になるのかも気になります。
後編では、自分たちの手でやっていくリフォームについて、今後の活用の話も含めながら紹介します。