こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

Sketch」広場でさなぎを見つけて、お腹いっぱいランチを食べてから。

去年できたばっかりの営業所にちらっと寄って…

広報担当氏に、気になっていたスポットへ連れて行ってもらいました。

鬼ヶ島公園

鬼ヶ島…!?

最初はそのネーミングが目についたのですが、どうやらシュールでユニークで…気になる場所です。

鬼ヶ島、というネーミングのとおり…

青鬼モチーフの大きな遊具が鎮座していました。

なんで青鬼がモチーフ…?と気になりつつも。

他に子どももいなかったので、広報担当氏とふたりで遊んでみることに。

小づち?こん棒?を持った鬼の像。土の中から顔と頭だけ出ているみたいです。

大きな口を開けて、何か叫んでいるようにも見えます。

小づちからはぐるぐると伸びていて、音が反響しているみたい。

この中もくぐれますね。

小づちの中も空洞。

登りたいところだけど、体力に自信がなくて断念

あちこちに空洞があるから…

入ってみないとね。

物色する広報担当氏

この青鬼さん、顔の横から中に入れます。

秘密基地感覚でしょうか。目の部分も空洞なので記念撮影しました。

ほら、こんな感じで…耳から顔に入れました。

耳の後ろも空洞で、小さい滑り台になっています。

頭には黒い丸がいくつも。仏像でいう螺髪みたいな形ですね。髪の毛なのかな。

後頭部はこんな感じ。絶壁ってやつ…?

こちらも滑り台でした。

するとロープを持って、果敢に上を目指していく広報担当氏。

てっぺんに何かあるみたいですね。

私はぜったい無理ですが、がんばれ!

てっぺんには、なぜか鐘がありました。

てっぺんにたどり着いた記念に、鐘を鳴らして帰ってきた広報担当氏。

鐘がある理由はわかりません…

あと、ところどころにあるこの人の像みたいな…

表情がなくてちょっとシュール。なんなんでしょう。鬼の遊具が奇抜なぶん、対称的な存在ですね。表情がないはずなのに愛嬌があるような…

鬼ヶ島の出てくる昔話「桃太郎」は、桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治へ行きますが、この人が鬼退治へ行くと考えるとちょっと頼りないというか、強そうではないような(笑)

鬼や人でできた遊具から少し離れたところには、うさぎの遊具。とうとう桃太郎とは関係のない動物がでてきました…

ぶらんこは鬼の要素がない普通のぶらんこでした。ぶらんこも鬼の遊具だったとうわさを聞きましたが、設置し直したみたいですね。

普段デスクワークばかりの広報担当氏と私。

ほんとつかの間でしたが、こんな感じでリフレッシュしてきました。

後ろ姿もなかなかですね。

鬼ヶ島公園があるのは、本当に「鬼ヶ島」という名前の場所。

一宮市三井にあります。調べてみたら、1960年代よりも前からこの地名がありましたが、その由来はよく分かっていないそうです。

公園自体は災害時の一時避難場所にも指定されています。

すぐ近くの春日井市にも同じ名前の公園があって、そこにも青鬼モチーフの遊具がいっぱいあるとの情報が。鬼ヶ島、って名前もそうだし青鬼の遊具って…(笑)

お近くにお越しの際は、少しのぞいていってください。

シュールなスポット探し、これからも続けていきいます!

鬼ヶ島公園(一宮)

住所: 一宮市三ツ井1丁目4