こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
約2年前「海のない一宮市にも砂浜があった!?」というテーマで、NPO法人バッボナターレの馬場秀樹さんに取材しました。
果たして砂浜があったのか!?というテーマから、環境保全活動をとおして恋ヶ浜ビーチの盛り上がりを取り戻したい、という話までお伺いできました。
ブログの中でもアクセス数が多い記事のひとつなんですよ。
私が担当したんじゃないんですけどね…(笑)それでも、たくさんの人に興味を持っていただけてるのはうれしいかぎりです。
2年経って、改めて今の活動やあのときの記事のこと、取材することができました!
後編でも引き続き、今の活動についてお伺いします!
話を聞いた人:馬場秀樹さん(NPO法人バッボナターレ)
今の恋ヶ浜ビーチ、今後の環境保護活動
―そういえば、以前取材させていただいた恋ヶ浜ビーチで環境保護活動に取り組んでいるんですよね?
馬場さん「はい。でも、このあいだの大雨で泥が10cmくらい積もってしまいました…これからは、流木やごみを拾ったり、泥をとり除いて下に埋もれている砂浜を掘り起こしたりしていく予定です」
―このあいだの大雨、すごかったですもんね…
馬場さん「はい…でも、環境保護活動でやりたいことがいっぱいあるんです。たとえば木曽川沿いにマウンテンバイクのコースを整備して、尾濃大橋あたりまで走れるようにしたいです。あと、マムシの出ない時期になれば子どもたちがブッシュウォーク(草むらを歩く体験)ができるように整えたいです。以前自分たちがガイドになってやっていたこともあるので」
―実現させたいことがいっぱいあるんですね。大雨の影響も心配だと思いますが、新型コロナウイルスの影響はありましたか?
馬場さん「外で人を集める活動が多いので、新型コロナウイルスの影響もあってなかなか活動ができない状況でした。国境なきピザ団も新一宮プロレスも人を集めてやることが大切な活動なので…」
気持ちよくボランティアをやってもらえるように。ボランティア募集中!
―精力的に活動しているNPO法人バッボナターレさんですが、今後馬場さんが考えていることがあれば教えてください。
馬場さん「最近は、僕が最前線でやる活動も少なくなってきたと思います。いまの僕の役目は、ボランティアをやってくれる人が気持ちよくやれるように配慮すること。あと、何か問題が起きたときに解決しにいくことです。活動の各部門ごとにトップを育ててやっていけたらいいんだけどね…」
―なるほど、ボランティアとして参加する側のこともとても配慮しているんですね。ボランティアをする人も安心できると思います。ちなみに、ボランティアのメンバーは今募集されていますか?
馬場さん「はい!ボランティア募集しています。活動に興味のある方がいれば、
0586-43-2588(16:00以降~)
に電話してください。一緒に環境保護活動をしたり、町おこしをしたりしましょう!」
次回イベント開催:スポーツ中の突然死の危険のリスクヘッジAED 講習会
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日時:10月24日 14:00~