こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
私が担当になる2018年よりも前から、一宮のおもしろいことや気になることを紹介し続けている「Sketch」ブログ。
たくさんの記事を更新してきましたが、
みなさんはこの記事を覚えてらっしゃいますか?
NPO法人バッボナターレの馬場秀樹さんにインタビューしたときのこと。
「海のない一宮市にも浜辺があった!?」というテーマで、一宮にある恋ヶ浜ビーチのことや、環境保護活動をつづけてかつての盛り上がりを取り戻したいことなどをお伺いしました。
この記事、ブログの中でもアクセス数がとっても多いんですよ。
私が書いた記事じゃないんですけどね…(笑)
一宮に恋ヶ浜ビーチのような場所があるなんて、知らない人も多かったのでは?
あれから約2年…
恋ヶ浜ビーチはどうなったのか?
NPO法人バッボナターレさんが今どんな活動を続けているのかも気になっていて、
ふたたび、馬場さんにお話をお伺いできました。
場所は一宮駅すぐそばの「鶏ひで」。
おいしい料理とともに、のんびりとお話をお伺いしました!
お話を聞いた人:馬場秀樹さん(NPO法人バッボナターレ)
2年前の話。今の活動のことも…
―2年前にNPO法人バッボナターレさんに取材させていただいた記事、たくさんの人に読んでもらえてるみたいです。実は人気記事のひとつなんですよ。あの取材、覚えてらっしゃいましたか?
馬場さん「覚えてますよ。僕、拡散力ありますから!」
―覚えてもらえていてうれしいです。あれからお元気にされているのかな、と思っていました。
馬場さん「現在もいろんな活動をつづけています!結局お前は何をしたいんだ?と言われることもよくあるくらいです。たとえば【国境なきピザ団】の団長として無償で手づくりピザをふるまっていました。一宮駅前で町おこしのために朝市を開催していたこともありますよ」
―ピザ!国境なきピザ団、どんな活動ですか?
馬場さん「東海地方にある福祉施設を中心に、約50カ所をピザ窯をもってめぐりました。テレビ番組で取材されたこともあります」
―なるほど。精力的に活動されていますね。ほかにはどんな活動をされていますか?
馬場さん「環境保護活動に、町おこし、障害者支援や他団体支援、新一宮プロレスの団長…」
―本当に、いろんな活動をされているんですね!ひとつひとつお聞きしてもいいですか?
「素直に謝って、それを許す」大切さを教える新一宮プロレス
馬場さん「たとえば新一宮プロレス。一宮を拠点にした団体で、僕は団長をしています!」
ということで、過去に取材を受けたテレビ番組の映像を見せてもらいました。町おこしの目的もあり、観覧無料でやっています。
子どもたちに「素直に謝って、それを許す」ことの大切さを教えたい、という意味がこもった活動です。映像でも、許し合う心を伝えるための寸劇が繰り広げられていました。
また、ピンクリボン運動と新一宮プロレスがコラボしたときの映像も見せてもらいました。
プロレスってやはり迫力がありますね!でも動きや表情がユニークな部分もある。木曽川沿いに大量発生するキソガワユスリカや、モーニングをテーマにした悪役キャラもいたのが、一宮で暮らす人々にとっては親しみやすいなあと思いました。
立派な町おこしですよね。
そういえば、2年前にお聞きした恋ヶ浜ビーチや環境保護活動は今もつづけていらっしゃるのでしょうか?
気になったので、後編に続きます!