こんにちは!

「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

2020年のお盆休みは、最大9日間!

私もお盆休み、9日間ぶんきっちりと満喫しました。

お漬物のフルコース♪で普段のごはんをちょっと楽してみたり、

近くにお出かけしてみたり、

https://note.com/h_p_asamiya/n/nf51555da3d7b

一宮市萩原町にあるシェアスペース「ハウスカパイッカ朝宮」を(ほぼ)貸切して、

別荘のように使ってみたりして。

海外旅行や帰省は諦めたけど、リフレッシュできてそれなりに楽しく過ごせたと思います。

お盆休みに、始めてみたことをもうひとつ。

それは「盛り塩」です!

盛り塩って?

この円錐型のイメージ

名前のとおり塩を盛って、玄関先や家の中に置く風習のこと

飲食店の入り口に置いてあるのをよく見かけます。

厄除け、お清め、ゲン担ぎという言葉から、盛り塩を連想する人も多いのではないでしょうか。

実は、おうちでも簡単に盛り塩がつくれるんです!

お盆休み中に試してみたので、紹介してみます。

用意するもの

用意したのはこちら。

・いらない新聞紙

・粗塩

・水の入った霧吹き

・盛り塩の型

・小皿

ハイ、これだけです。

盛り塩の型以外は近所のスーパーで手に入りました。

手のひらサイズ

初めての盛り塩なので、盛り塩が簡単につくれるアイテムを用意してみました。

盛り塩用の型です!盛り塩をきれいにつくるためのもの。

紙をくるっと巻いて円錐型にして型を用意するといいと思いますが、こんな感じの型を使うと簡単です。

つくりかたはこんな感じ。

①粗塩を新聞紙の上に広げる。ちょっと山盛りに。

霧吹きで水を吹きかける。2~3回くらいでちょうどよかったです。塩全体が軽く湿るくらいで。

③塩の上に型をかぶせて、型の中に塩をつめる。

④皿の上で軽くトントン。型につめた塩を出してできあがり!

初めてでも簡単に、円錐型の盛り塩ができました!

さっそく部屋に飾っています。こんなに簡単にできるんだったら、もっと早く始めてみてもよかったかもなあ。

盛り塩を始めたきっかけは…

盛り塩を始めたきっかけは、本町商店街の「近藤仏具店」さんに行ったときのこと。

「お仏壇はまだいいかな、と思っている人でも気軽に来てほしい。

お仏壇だけでなく、祈りの形を整えるお手伝いをするのが近藤仏具店です」

という言葉がいまでも印象に残っていて。

御朱印帳とか、お香とか、USBキャンドルとか…

お仏壇だけじゃなくて、普段の生活に取り入れやすそうなアイテムがそろっていました。

その中でぱっと目についたのが、盛り塩の型だったんです。

私でも手に取りやすい値段だったのも理由のひとつですが、

その日、なんだか気分がどんよりとしていて…

良くないことも続いていました。辛かった。

お店で見かけたときは、おうちでも簡単に始められるとは知らなくて、びっくりしました。これで悪い流れがなくなるなら、と。

購入した際も、盛り塩のつくりかたを丁寧に教えてくれて助かりました。購入して盛り塩をやってみたこともだけど、仏具に囲まれてのんびりお話して、あれこれ見せてもらって…

なんだか心が軽くなったような気がしました。

お仏壇目当てでなくても、本町商店街でのショッピングがてら。

気分が晴れないとき、何かないかな?と立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

盛り塩の効果がありますように、今日もがんばります!