キッズカフェPoco a poco

■ママパワーで運営されるオシャレなカフェは、子育てママの強い味方!

みなさま、こんにちは!ひよ子です!!

今回お邪魔したのは、真っ白でひときわ目立つオシャレな「キッズカフェ・Poco a Pocoさん。

お店にたどり着いた瞬間、「わぁ、かわいい!」と思わず叫んでしまった筆者ひよ子。

キッズカフェというより、これはまるで教会?

 

ステキなのは外観だけではありません。中に入ると、何とも素敵な空間が待っていました。ものすごくこだわりある空間に、ただならぬ熱意を感じます。こちらのカフェに対する想いを、店長の花村みなみさんから伺いました。

北欧風?絵本から抜け出たような店内。

◎子連れで楽しめる場所が欲しい

この「Poco a Poco」ができたきかっけは、一宮には、子連れでゆっくり食事を楽しめる店が少ない、という声を聞いたことでした。小さいお子さんはどうしても、騒いだり汚したりしがちで、普通の飲食店では敬遠されがちだったり、気を遣って親もゆっくり食事できないもの。

 

子供が多少騒いだり、汚してしまったりしても、気兼ねなく楽しめるようなお店があったらいいのに・・・そんな声にオーナーさんが応えて立ち上げたのが、このお店「Poco a Poco」なのです。

一番広い食事スペースでは広いモニタやおもちゃがたくさん用意されているので、お子さんを遊ばせながら、ママものんびりできちゃいます。

 

◎毎日が新鮮

現在は「Poco a Poco」の店長を勤める花村さんですが、以前はごく普通の飲食店にお勤めだったそうです。お子さん向けのカフェでのご苦労はありませんか?と尋ねると

「いえ、全然」

と明快にお応えになったのにビックリ!

 

「よそのママやお子さんたちを見て、ああ自分もこうだったな。うちの子もそうだったな。なんて、思わずうんうん頷きたくなる事ばかりで。

 

でも同じ月齢や同じ性別でも、やっぱり一人一人みんな違う。毎日沢山いらっしゃるお子さま達は、見ていて本当に楽しくて飽きないんです。」

と、ニコニコされる花村さん。なんて素敵♡そんな風に言っていただけると、ちょっとホッとしますね。

広い部屋以外にも、小さめのスペースもあるので、自分たちだけでマイペースにのんびりしたい、というママさんも、気後れせずに過ごせます。

 

◎ママたちのコミュニティの場として

「Poco a Poco」で店長をなさっていて、うれしいと感じる時は?と尋ねると「お子さんたちはすぐに一緒に遊ぶようになるんですが、お子さん同士が仲良くなると、ママさんたちも、別のグループの人とも話をしたり、交流されているのを見ると、うれしくなりますね」と花村さん。

 

「Poco a Poco」さんでは、できるだけ、年の近いお子さん同士を近くに座っていただくように、配慮しているとのこと。確かに、普段のママ友とは違うお友達ができたら、うれしいですよね。年の近いお子さんがいれば、お互いに悩みも相談しやすいですし。

 

スタッフもお客様も育児中のママだという「Poco a Poco」さんですが、さらにママたちの素敵スペースがあるのです。入り口近くにはママたちの素敵なクラフト作品が販売されています。

どれもかわいくて値段もお手頃です。女の子が見たら、おねだりしたくなりますね。

 

お子さんが小さくて、外で働くのは難しいけど、得意な手芸を活かして自慢の作品を販売するママさんがいたり、それを購入して、お子さんにオシャレさせたり、自分もちょっとオシャレをしてお出かけするママさんがいたり。そんな素敵な関係が巡り巡って、みんなを幸せにして行く・・・「Poco a Poco」さんのステキな取り組みについては、次回に続きます!

キッズカフェPoco a poco ≪後半≫

 

(謎のライターP子)