オリーヴの木＜後編「イベントもやって、人の集まる場所にしたい」＞

こんにちは！ちょっと早起きして楽しむモーニングって一宮らしい光景だなあ、と思っているカジヤマシオリです。

2020年2月にオープンしたばかりの「オリーヴの木」

解体現場で働く大中環境の社員さんの、ご親戚がオーナーをつとめるお店です。

少し早起きしていただくモーニングも、

午前のひと仕事をねぎらうランチも美味しくておすすめです！

そして、「オリーヴの木」のオーナーの長谷川さんは25歳！

「Sketch」を担う広報担当氏とも同年代です。

今では２０代で起業したり、お店を持ったりする例も増えてはいるものの「若いなあ」という印象は強くて。

モーニングを楽しんだあとに、さっそく取材をお願いしました。

小さいころからの夢だった

「自分のお店を持つのが、小さいころからの夢だった」と話してくれた長谷川さん。

具体的にその夢をかなえようとし始めたのが大学生のころ。卒業後すぐではなく、一度就職してから、と25歳のいま「オリーヴの木」をオープンすることに。

まだオープンしたてなのもあってか「社会人経験が活きた瞬間？…1年だけだと『いた』って感じなだけだから、わからないです」と答えていましたが、今後きっと活きる瞬間があるのではと思います。

今もメニューの試作を繰り返し中

私がモーニングで食べたオリーブトーストは「店名にちなんだメニューがあったほうがいいのでは」という長谷川さんのお姉様の提案。

ランチで食べたカレーも、モーニングのオリーブトーストもおいしかったです。しかし長谷川さんは「今もメニューは試作中で、これから改善していきたい」と話してくれました。

もしかしたら、次に来たときはメニューが変わってるかもなあ。そのワクワクも感じました。

窓から見える「オリーヴの木」

この日、たまたま窓際の席にいたのですが、すごく日当たりがよくって心地よく過ごせました。

窓からはオリーヴの木がちらりと。ゆったりと過ごしていたら、見えるオリーヴの木。これも長谷川さんのこだわりポイントだそう。

ほっこりするような、とってもかわいらしい風景。

天気がよい日は窓際の席がおすすめかも。

外のテラス席なら、ペットもいっしょにOKです。今はちょっと寒いけど、春になったらテラス席も心地よさそうだなあ。

カウンター席も素敵でした。カウンターの奥に並ぶコーヒーカップがかわいくて、ひとりで来たらここがいいかもなあ。

長谷川さんは「居抜きですから」と話していたけれど、雰囲気の良さは特筆すべきだと思いました。

天井が高くて、窮屈さを感じない。壁にかかったアートや天井からつり下がるランプなど、インテリアも私のツボでした。

イベントの場所に困っているなら…

最後に「ブログを読んでいる方に何か一言」とお願いして、しばらく悩んだ長谷川さんでしたが。

今後、このお店でどんなことに挑戦していきたいかを話してくれました。

「街コンとかフリーマーケットとか、習い事とか…そういうイベントもうちのお店でやってほしいです。もしイベントの場所に困っている方がいれば、一度お店に来てみてください」

たしかに、そういう場所になれば賑やかになりそう！

テーブルを使って教室をやるのもよさげな空間です。一宮市の中心部にあって、駐車場が広いのも嬉しいですよね。

大中環境が主催のイベント「クラシックライブ」のチラシも置かせていただきました！

我らが「Sketch」もスペースの活用と地域活性化をつなげていきたい思いがあるので、いっしょに何か面白いことができたらいいなあ、と話が盛り上がりました。

一宮でモーニングやランチをまったりと楽しみたい方にも、イベントの場所を探している方にも、ぜひ立ち寄ってみて。