こんばんは。おいしいお酒に出会えたときの幸せといったら…ライター担当のカジヤマシオリです。
突如、一宮駅の近くではじまったはしご酒企画。
取材をとおして、一宮駅から徒歩圏内に、おいしいお酒の飲めそうなお店がいっぱいあると気づいたことからはじまりました。
はしご酒とは…次々と場所を変えて酒を飲むこと。
「Sketch」ブログ的はしご酒のルール
★お酒のおいしいお店をたくさん探す
お店1軒あたり
・お酒は1杯
・おつまみは1~2品
おいしいお酒とおつまみに出会えますように、とはじめたはしご酒企画、第1弾です!
3月某日のはしご酒、1軒目に立ち寄ったのが「肉炉端 リチャード」
真清田神社の南、本町商店街のお店です。
1杯50円でレモンサワーが飲めちゃうなんて。ポテサラも桜ユッケもおいしかったな。
はしご酒だから、2軒目に向かわないと。
と意気揚々と銀座通りを歩いて一宮駅に近づいていったら、スタッフさんの元気な声に導かれるようにして立ち寄った「炉端のいぶし」
一宮で、九州のおいしい食材を使った料理やお酒が楽しめるお店です。
九州といえばおいしいものの宝庫!もうはしご酒決定です!
2軒目:炉端のいぶし
1階のカウンター席越しに目に奪われたのが、炉端焼きの様子。炉端焼きで楽しむ九州の食材、胸が躍ります。
とっても元気なスタッフ・ぬまさんに、メニューを見ながらおすすめを聞く。
九州の食材が売りですが、中でも「天草大王」と呼ばれる熊本の幻の地鶏を使ったメニューがイチオシ。
オスは約7キロもの大きさで、弾力の良さやあふれるうま味が自慢の素材。もう、注文しないわけにはいかないですね。
つくねのコリコリした食感と、鶏そのもののうま味やコクがもう…
ぬまさんがすっごく推してたのもわかる。
つくねとあなどるなかれ。こんなにおいしいつくねがあるのか!と感動する味わいでした。
大王どり、本当においしいです。一宮で味わえるお店ってそうそうないらしいですよ。
さて、おつまみをもうひとつ。
佐賀県産のホワイトアスパラを一本、炉端焼きで。
食べやすい大きさにカットしたのを、お塩につけていただきます。
ホワイトアスパラってオランダとかドイツとかヨーロッパのもののイメージがありました。
炉端焼きの香ばしさとアスパラの歯ごたえを楽しめます。筋張った食感はなくただただ美味しい…!
お酒は「九州を飲む」と題して、九州各地のおいしいフルーツを使ったものがおすすめだそうで。サワー・ハイボール割お好きなものを選べます。
九州はおいしいフルーツがいっぱいあるんだなあ…と説明を聞きながらわくわくしていました。
熊本の天草晩柑、という黄色くてまあるい大きなフルーツのシロップを使って。
苦さと甘さのバランスがちょうどよく、すっきり飲めちゃいます。シロップでもフルーツのみずみずしさを感じました。
炉端のほうでは、天草大王のももをまるっと一本やかつおのたたきが続々と焼きあがっていました。はしご酒じゃなかったらこれ食べたい。
次ははしご酒じゃなくてがっつり飲みたいと思ったのでした。
料理やお酒もおいしかったけど、お店の雰囲気もすごく好きで。
お客さんの乾杯や「おいしい」のたびに、スタッフの「乾杯、いただきました!」の声が元気よく響きます。
楽しくなっちゃいますよね。にこにこ。
炉端のいぶし
住所:一宮市栄1丁目11−14
アクセス:一宮駅から徒歩3分
はじめてのはしご酒を終えて
一宮駅から歩いて行ける「肉炉端 リチャード」と「炉端のいぶし」ではしご酒。
今まで知らなかったお店を知れて、お酒もおつまみも美味しくて…
たまらない夜でした。
一宮駅の周りには、まだまだいろんなお店がいっぱいあります。
ときどきこうやってはしご酒してみるのも楽しくなるはず。ちょっと贅沢したいとき、気軽に飲みに行きたいときにおすすめです!