こんにちは!
在宅ワークの多くなっている今、自宅のコーヒーや紅茶を買いそろえるのが楽しいカジヤマシオリです。
新型コロナウイルス流行により、全国で緊急事態宣言が発令されている今。
大中環境としてもなかなか就活イベントに参加できない、私としてもイベントやお店に直接取材に行けないという現状をふまえ…
ビデオ会議でもできる、社員インタビューを掲載することになりました。
第1弾は、営業部入社2年目の川越さん。
前編では、大中環境と出会ったきっかけや営業職の魅力を語ってもらいました。
入社半年ごろから、採用関係の仕事も担当している川越さん。
営業職との両立はとても大変そうですが…
それでもがんばっている理由や、経験者として就活生へのメッセージも紹介します。
営業職と採用担当へのチャレンジ。LINEも活用
―1年目から採用担当を、営業職と並行してってすごいなあ…
川越さん「(笑)今でも、何で私なのかなあと思います。営業の仕事があまり忙しくなかった時期に、採用の仕事もときどき手伝っていたからでしょうか…私は逆求人フェスティバル経由で大中環境に入社した社員第1号なんですけど、学生・社員両方の気持ちになれると思います。そういう理由があるのかもしれません」
※逆求人フェスティバル…前編の内容もご参考に。合同説明会のように学生が興味のあるブースを訪ねるのではなく、学生側がブースを構え自分をアピールできるイベント。
―それでも、1年目から採用の仕事ができるのはすごいです。もともと採用関係の仕事には興味があったんですか?
川越さん「私がやることになるとは思っていませんでしたが、興味はありました。話すことが好きなんです。学生にもわかるように話すのは難しいけれど…募集する職種が営業だから、同じ営業部の私が話したほうが説得力があると思って。自分の中に落とし込める部分も大きいし、将来的にどの会社で働いていてもつながる経験になると思います」
―とはいえ、もう、想像を絶するような大変さだと思いますが…
川越さん「日中は営業して、帰社後は営業に必要な事務処理をして、学生さんへのお返事はどうしてもその後にやるしかないので大変です…でも、採用担当は会社の顔。お返事が遅くならないよう気をつけています。片手間でやるような仕事じゃないし、時間の余裕はないけれど、私みたいな人のほうが印象に残ると思い、前向きにやってます」
―営業と並行しての採用活動、心がけていることは?
川越さん「営業の仕事が忙しいと返事が遅くなってしまうこともありますが…返事にはLINEも活用しています。LINEなら読むのも返事も気軽にできるし、距離も縮められるかなって」
―なるほど、学生目線ですね。
川越さん「あと、大変なのは上司もわかっているから、気にかけてもらっていると思います。社員が少ないからこそですよね」
採用担当として、会社として求める人材
―次は大中環境の営業職の魅力が聞きたいです!学生へのアピールの意味もこめて。
川越さん「解体の工事は、いわゆる受けの仕事。ですが、金額よりも『私』が売っているから契約してもらえるところが嬉しいです。大中環境の営業は、ものじゃなく人で売る仕事だからやりがいがあると思います。難しい営業のカタチですが、先輩を見て学ぶ部分も多いです」
―アピールが終わったところで、逆に、採用担当として求める学生・人材は?
川越さん「難しい…(笑)会社としては『将来的に、自分で行動できるようになる人』です。社歴に関係なく実務経験を積めますが、その都度自分に課題を与えて行動する必要があります。とはいえ、うまくいかなくても、それをフォローしてもらえる環境だから心配はいりません」
―大中環境に興味がある人にとっては心強い方針ですね。それでは最後に、就活中の学生にメッセージを。
川越さん「理想の環境があれば、就活を続けていれば絶対どこかで出会えます。親の反対や路頭に迷うことがあっても、今はこの選択が間違ってなかったと感じるから。うまくいかないと辛いと思いますが、自分と向き合える大事な時間だから、自分を持って。現に、私は就活中に考えたことや人生観が今も役に立っています。だから、無駄じゃないです!」
―就活中の川越さんと同じように、軸がわからなくなっている学生さんにとってはとても説得力のある言葉だ。
川越さん「あと、新しく作り出すことへの価値をつい考えがちですが、解体は真逆です。今は壊すことへの価値を感じられています。解体はものじゃなくて、人と人との思いが詰まったもの。だからこそ責任があるし、最後までよい思い出にして、そこから新しい思い出を作れるような解体にしたい。こういう仕事ができるのも、大中環境ならではです」
私の第一印象、今の印象
私が川越さんと初めて会ったのは、2018年末。平安会館のイベントで、元気よく呼び込みをしていました。
平安会館 一宮斎場「リニューアルオープン祭」レポート(後編)
そのときはまだ初々しさのほうが勝っていましたが、時がたつにつれ意志の強さや自信が表情から感じられるようになったような。
私も、川越さんが採用関係の業務にも携わることになるとは思っていませんでした(笑)
いまでは営業も採用もがんばっていて、大中環境にとって心強い存在です!
来週の社員インタビュー
社員インタビューはまだまだ続きます。
川越さんと同期の成田さんにもインタビューしました。
同じ営業部・2年目でも考えていることは違うのかも?
お楽しみに!