しばらく趣向を変え、大中環境の社員インタビューをお送りしております。

新型コロナウイルス流行のあおりを受け、家からビデオ会議です…

前回は、営業部2年目の川越千遥さんを紹介しました。

入社半年後~は営業だけでなく、採用担当としても活躍中。両立はとても忙しそうです。

自分でも理由がわからない」と言っていたけどすごいよ。

さて、次は川越さんと同期の営業部2年目、成田さんのインタビューをお届けします。

同じ営業部でも、ぜんぜんタイプの違う女子でした。

成田亜季保(なりたあきほ)

成田さん

株式会社大中環境 営業部2年目。日本福祉大学出身。

大学時代は大道芸サークルに所属しており、趣味はバルーンアート。映画はホラー系が好き。

女性の採用に力を入れている会社で、役に立ちたい

イベントでの笑顔がとても印象的でした

―私はライター担当になるまで、大中環境を知りませんでした。なんで成田さんは大中環境の営業職を選んだのですか?

成田さん「女性の採用に力を入れているからです。女性の活躍を推進しているというのが良いなと素直に思いました」

―たしかに、解体って男性のイメージが強いから、その方針は驚きですよね。

成田さん「私も男性のイメージが強くて。でも面接のときに『女性の活躍の幅を広げたいけれど、あまり採用がすすんでいなくて…』と聞きました。解体のことはわからなかったけれど、女性の私がこの会社で働いて、役に立てるならいいかなと思ったんです」

―自分が役に立てるかもしれない、と。そう思えると、解体のことはわからなくても、男性のイメージが強くても、前向きに入社できますよね。

成田さん「私にとっては挑戦です。まだ発展途上の会社だからこそ、役に立ってその制度面からも整えられないかなと思っています」

営業職は向いていないと思っていたのに…

2020年2月、経営指針発表会でのひとこま(右)

―でも営業職を選んだのはなぜですか?私、大変そうなイメージが強いんですが‥

成田さん「就活中は営業職か、事務職で考えていました。私も営業職は大変そうだと思っていましたが、挑戦すればスキルが上がるのではないかと思って…私には向いてないかもしれないと思った部分もあったんですよね、実は」

―え、向いてないって思ってたのに!?

成田さん「はい(笑)私は話すことは大好きですが、考える部分はちょっと劣ってると思います。それでも好奇心旺盛で、挑戦したい思いのほうが強かったんです」

―考えるよりも行動するタイプなんですね。私もです!

女性が来たの?大丈夫?

入社当時の成田さん(右端)、真ん中の社長を囲み、同期メンバーたちと。みんな初々しいな!

―大中環境への入社は成田さんにとって挑戦だったようですが、入社してからのギャップはありましたか?

成田さん「営業に行った先で『女性が来たの?大丈夫?』と言われたことがありました。こういう反応は男性が多い業界ならではですね…会社に対するいいイメージで『女性の営業はめずらしい』と言われることも多いですけど」

―女性がめずらしがられることも多い業界なんですね、解体って。

成田さん「ギャップっていうほどではないのかもしれないですけどね。あと、入社前に解体の営業は『見積もり』や『工事の発注』をやると聞いていたのですが、事前に分かっていても実際はわかんないことだらけです…大学で勉強していたのは福祉関連なので、解体の知識がないから。工務部の人ともちゃんとコミュニケーションをとって、知識をつけないと」

―本当に好奇心で飛び込んだのがわかるエピソードです。でも今はどう思ってるんですか?知識や経験のないところから始めてみた営業、正直つらくないですか。難しくないですか。

―成田さん「難しいですよ…考えて仕事することは難しいです、1年経っても。でも、難しい仕事だから楽しいと思えています。簡単なことだと、毎日が同じことの繰り返し。でも、営業でのアプローチ方法を考えてると、新しい一日になる気がする

―難しいなりに楽しめているのはすごくうらやましいです。入社してから、学生時代と変わった部分はありますか?

成田さん「時間を気にするようになりました。学生時代はたくさん時間がありましたが、社会人はそうじゃない。営業の仕事は時間があればあるほどいいと思うから、無駄な時間を減らすよう意識しています

―営業の仕事を通して、時間の使い方や意識が明らかに変わっていますね。

成田さん「プライベートでも時間に対する意識が変わったような気がします。1日まるっとだらだら過ごすのではなく、何か1個やっておこう!と意識しますね。明日やろうと思っていても、どうせ時間に追われるだけだと分かったので(笑)」

前向きに楽しんで立ち向かう力

大中環境の営業部2年目メンバーは日々切磋琢磨しています

向いていないかも、と思いつつも好奇心がどうしても勝っちゃって、大中環境で営業の仕事に挑戦している成田さん。私が新卒で就職したときもそんな感じだったなあ…(しみじみ

業界を絞るよりも、働き方や方向性を重視して大中環境に入社したからこそのギャップや難しさ。それでも前向きに楽しんで立ち向かっている姿が印象的でした。

まったく違うフィールドから飛び込んだ、解体の営業の仕事。

後編では、営業の仕事について掘り下げながら、とある1日の様子や就活生へのメッセージも紹介します!