こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
大中環境の社員インタビューにも、だんだんと慣れてきた感じ?
まだまだ模索している感じはありますが(笑)
工務部メンバーへのインタビューが終了したので…次は、福岡支店のメンバーへうつります。
そもそも、みなさんは大中環境に福岡支店が存在することをご存じでしょうか?
ちょうど私がブログに携わるようになったタイミングで、大中環境も福岡支店がスタートしたんですよ。
小木曽 圭太(おぎそ けいた)
大中環境 営業部所属。入社7年目。4年目ごろから、福岡支店の立ち上げを任されるように。
休日は朝まで飲み歩いて過ごしている(福岡という土地柄もありますね…)。
福岡での仕事。土地の違いは、人や文化の違い…
ー小木曽さん、福岡には慣れましたか?
小木曽さん「だいぶ慣れましたよ。2年は早かったですけど…」
ー愛知での仕事と何か変わったことはありますか?
小木曽さん「本社には工務部と営業部があって、営業と現場の管理業務を分担していました。しかし福岡支店にいるのは自分だけ。営業も現場の施工管理も担当しています」
ー工務部ができる前に戻った感じですね…大変そう。
小木曽さん「入社当時はそうだったので、営業も施工管理も担当していることに対してあまり違和感はありません。仕事以外では、福岡と愛知という土地柄の違いを感じます。かかわってくれる人の違いですね。こっちの職人さんは外国人よりも、いわゆる九州男児気質の方が多いです。人に慣れるのに時間がかかりました。今まで当たり前だと思っていたことも通じませんでした…」
やってみたい、と声を上げること
ー場所が変わると文化や人も変わりますもんね。そういえば、福岡支店の立ち上げを任されたのはなぜ小木曽さんだったのでしょうか?
小木曽さん「もともとそういう仕事がしたかったんです。キャリーケースを持って全国あちこちに営業しにいくようなスタイルは憧れでした。愛知を出て出張へ、みたいな。自分の知らない土地で仕事をするのも憧れでした。だから、社長にも『やってみたい』と伝えてました。まさか、立ち上げでがっつり愛知を離れるとはおもってませんでしたけどね‥‥」
ー実際、やってみたかったことだったんですね。なぜ小木曽さんに任されたのか気になってました。
小木曽さん「新しく支店を立ち上げるのも、役職が上がるのも『やりたい』と発信するのが大切です。自分も成長しながら後輩を指導したり、会社のことを考えて動いたりしていれば、周りも評価してくれてやりたいことの実現につながると思います」
大卒での新卒入社第1号。就職活動の思い出
ー小木曽さんは説明会や面接など、採用関係も担当していたとのことですが。
小木曽さん「はい。僕が大卒かつ新卒入社の第一号なんですよ、大中環境で」
ー小木曽さんが入社するまでの大中環境に、大卒かつ新卒入社の人はいなかったんですか?今はたくさんいますけど。
小木曽さん「そういう事情もあって、大学時代の就職活動中の経験を活かして担当していました。もともとやってみたかったですし」
ー就職活動中の気持ちになって考えられるからこそですね。小木曽さんの就職活動って、どんな感じだったんですか?
小木曽さん「会社数はめっちゃ受けてましたが、なかなか内定が出ませんでした。僕のときは大学3年の12月に就職活動解禁で、そこから始めても4年生の7月くらいまで決まらず。早い人は4月・5月に内定出てますし…」
ー今考えてみて、内定まで時間がかかってしまった理由は何でしょうか?
小木曽さん「『ここでどうしても働きたい』という強い思いがわかなくて。営業はしたいと思っていたし、業界では選んでませんでした。とりあえず選考を受けていたし、内定が最初に出たところに入社するつもりだったんです」
ーで、大中環境は最初に内定がもらえた会社だったんですね。大中環境の選考を受けたのは、どういうきっかけでしたか。
小木曽さん「大学時代のバイト先で、大中環境の現場の職人さんが働いていたんです。昼は職人、夜はバイトと。そのとき、就職活動がなかなか終わらないと話したら大中環境を紹介してもらえました」
ー入社のきっかけが、説明会やウェブサイトじゃないのは意外かもしれません。業界もしぼってなかったんですね。解体業に対してのイメージはどうでしたか?
小木曽さん「とくに悪いイメージはありませんでした。新卒で入社するんだから、どの世界でも知らないことを学ぶことになるわけだし。でも、親はあまりよいイメージを持っていないようでした。さすがに今は何も言ってこないですよ。もう長年働いていますから」
福岡支店の立ち上げを任されて…
大中環境に福岡支店があるということ、漠然としか知りませんでしたが…
福岡での仕事はやはり大変な部分も多いようです。それに見知らぬ土地へ、ひとりで立ち上げに行ってるわけだし…
内定がなかなか決まらない時期を経て、大中環境への入社を決めた小木曽さん。
支店の立ち上げを任されたものの、実は気がかりなこともあったようです。
新卒で入社し、長年大中環境で働いているからこその思いやメッセージを、後半でもお届けします。