ハセガワ楽器＜後編：表現する喜びを！＞

こんにちは！「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

昔、ピアノやバイオリンなどの音楽教室に通っていた人。

楽器のレッスンはご無沙汰な人。

この春、何か新しいことを始めたい人へ。

(私も、小さいときにピアノ習ってました！この春、キーボード買いました！楽しい！！)

先日、「ハセガワ楽器」さんの一宮センター教室におじゃましました。

一宮センター教室には、防音の教室が大小11部屋（中にはグランドピアノのある部屋も)。レッスン利用だけでなく、レンタルルーム利用もありです。

店頭には、中古・新品のピアノが並びます。楽器のメンテナンスや修理、販売もやっています。

一宮と稲沢・津島に教室をもつ、ハセガワ楽器さん。

ピアノをはじめ、あらゆる楽器のレッスンはもちろん、語学やプログラミングも学べます。

私がウン十年前まで通っていた教室はピアノ・エレクトーンだけでした。だから、種類が多くてびっくりです。語学やプログラミングも、というのはなかなか音楽教室では見ないなあと。

これだけあると目移りしそう。ということで、代表の長谷川さんにお話を伺いました。

全部やってみたら…

―レッスンは楽器に限らず、語学やヨガ、プログラミングと幅広いですね。

長谷川さん：お客様からお問い合わせいただいたレッスンを全部始めたら、こうなりました。オンラインレッスンを始めたのもそうですが、私たちにできることはまずやってみたいと思っています。

―お客様からお問い合わせいただいたレッスンを、全部やってみた結果。

長谷川さん：はい。私自身も作曲にピアノにギターにチェロに…さまざまな楽器をやってみました。

―ちなみに、今までやった楽器の中で一番好きなのは？

長谷川さん：チェロは今も継続して弾いています。弦に自分でビブラートをかけて、音のニュアンスが変えられたり、音域が低かったりするところが好きです。

大人になったら、楽しくなるかも

―これだけいろいろレッスンがあれば、先生もいろんな方がいそうです。先生に教えてもらえるのを楽しみにしている方もいるのでは。

長谷川さん：個性的な先生が多いかもしれませんね。だからか、帰るときに、生徒さんが楽しそうにしているのをよく見かけます。大人の生徒さんは特に、自主的にやっているから楽しそうなんだと思います。

―確かに、昔はピアノのレッスンが億劫でした。

長谷川さん：私も小さいときは、いやいやピアノを習っていました。大人になったら楽しくなる人もいるのかもしれませんね。

楽器を始めるハードルを下げたい

―ハセガワとしての今後の展開や、やってみたいことはありますか。

長谷川さん：音楽はなくならないと思います。音楽で表現する、みんなで作る楽しみを、感じてほしいですね。音楽を見たり聴いたりする人は多くても、実際に演奏してみる人は少ないのでは。そこから演奏する人の人口を引き上げたいと思っています。楽器や場所を用意するハードルが高いかもしれませんが、そのハードルを下げたいと思い、練習場所の面では、レンタルルームをお貸ししています。