こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
唐突ですが、みなさん。
最近、和菓子食べてますか?
普段から和菓子を食べていても、そうでなくても。
ちょっと食べてみてほしい和菓子があります。
「餅菓匠 清香」さんの餅菓子。

地元の人からのおすすめで知ったお店です。
餅菓子に絞って、2年くらい前から本町のぎんざ通りでお店をやっています。
清香さんの餅菓子は、なんといっても生地のやわらかさ・もちもちさ。やわらかすぎて形が崩れないよう、ひとつひとつ包装してるくらいのやわらかさ。
餡のやさしい甘さとの相性がとてもよいんです。
こぢんまりとしていても、和の雰囲気がして落ち着くお店。
店先で、店主さんからこだわりをお聞きしました。
なんだか和菓子が食べたくなってくるかも?
餅菓子づくりの素材へのこだわり。

まずは、化学合成物を使っていないということ。
化学合成物:保存料や着色料、加工でんぷんやトレハロースなど…
これらは使わずにつくっています。
というのも、店主さん自身、化学合成物を使ったスナック菓子を食べると
胃もたれしたり、喉につっかえる感じがしたりして。
合わないなと感じる部分があったので、化学合成物は使わないよう決めたんです。
また、お砂糖の使用も極力ひかえめで。
美味しくてやさしい味わいで、身体にすんなり入っていく感じがしたのはそういうことだったのか。納得しました。
自分用だけでなく、大切な人とも安心して食べられますね。
消費期限は…

そのようなこだわりがあるため、商品の消費期限は買った翌日まで。
(桜もちのみ当日中)
日持ちはしないので、買ったその日においしくいただくのがいいと思います。

保存も、冷蔵庫ではなく常温で。パッケージにも書いてあります。
暑すぎず寒すぎず、人間にとって心地よい温度の場所に置いてください、とのことでした。
また、アレルギー持ちの方やそのご家族だと、気になるのはアレルギー品目が使われているかどうか。私はアレルギー持ちではないですが、同居人がそばアレルギーのため気を使っています。
食べ物を買うときは成分表示のすみずみまで確認します。アレルギーがあると、本人もご家族も大変ですよね…
「○○を使った商品と同じ製造ラインで作っています」的な表記がされていることもあって、ややこしいわい!となることも。
清香さんの餅菓子では、アレルギー特定原材料7品目を使っていません。
(小麦、卵、乳、えび、かに、そば、落花生)

これら以外のアレルギー対象品目を使っている場合は、どの品目が入っているかを店頭で知らせています。
(この日買った4種類は大豆が入っているとのお知らせが)
アレルギーのある人とも一緒に、安心して美味しい餅菓子が味わえますね。

餡は自家焚き、生地もつきたてのもち米を。
胚芽のつぶつぶ感がちょっと残った、やわらかくてもちもちの生地。
素材のおいしさを感じられる餅菓子です。
一宮駅からふらっと立ち寄るのにもいい場所。売り切れな場合もあるので、電話での事前予約がおすすめです。
餅菓匠 清香
住所:一宮市本町2丁目3-14
電話番号:090-4259-1785(予約)
定休日:水曜日
営業時間:10:00~18:00 商品がなくなり次第終了
アクセス:一宮駅から徒歩5分