こんにちは!

「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

緊急事態宣言中、一宮での取材を控えていた「Sketch」ブログ。

そんな中でも、一宮のおいしいものを!

と、一宮のお取り寄せグルメを味わいつづけています。

たとえば「coco.Anzu」さんからは、チョコレートしっかりな焼き菓子をいっぱいお届けいただきました。

以前、夏に「葛バー」を食べた

一宮駅地下の和菓子屋「いちの」さん。夏の終わりにひんやり、もっちりした和菓子。

Facebookで和菓子の配送をスタートしたと聞き、さっそくお取り寄せしてみました。

今回お取り寄せしたのは…

ねこどら焼き・ねこ最中詰め合わせ

ねこどら焼きとねこ最中の詰め合わせ。

ねこのパッケージのかわいさに惹かれ選びました。

パッケージのねこさん、それぞれ違ってかわいいんですよ。

午後のひと頑張りの前に、さっそくいただきます!

まずはねこどら焼き

柄は3種類入っていましたが、個人的に黒いどら猫さんがツボです。たぶん他の子よりも食いしん坊であざとい性格。

表面には肉球印。

手に持ってみると…

生地は軽いけど、中身はぎっしりな予感です。

ひとくち。

生地は和菓子というよりも…カステラ?のような雰囲気。

砂糖の甘さじゃない気がする、と思ったら…

生地には、はちみつが入っていて、だからか~と納得。やさしい甘みなんですよね。カステラの雰囲気を感じたのもはちみつが入っているからかもしれません。

軽やかですが、しっとりとリッチな舌触りです。

中身はどら焼きと言えば、なつぶあん。

つぶの食感もほどよく、やさしい甘さでした。生地もあんもほっとするような味わいです。

このねこどら焼き。

パッケージはねこさんですが、どら焼きはいちのさんの看板商品

極みかさね」です。

生地には一宮産のたまごと愛知県産の小麦を、

はちみつは一宮市の養蜂家さんから。

あんには北海道産の小豆を。

一宮の歴史や文化が感じられる食品として「いちのみや食ブランド」にも認定されています。

地元の素材を取り入れていて、地産地消ですね。安心感。

極みかさね」について(いちのみや食ブランド)↓

https://ichinomiya-brand.com/06sweet-wa/dora-kasane

しっとり、ほっとするような質感は手焼きだからか~。保存料や合成着色料は使っていません。

丁寧な仕事ぶりに脱帽です。

いちのさんが地産地消を目指しているのは、一宮にあるお店だからというだけではないようで。

高品質でありながら気軽に買いに来れるような価格を実現するため。地元の素材は安心、だけでなく仕入れのコスト面も抑えられますもんね。

いちのさんの、素材の産地についてのページ。

一宮市や西尾市の生産者さんがずらり。

なんといちご大福のいちごまで、一宮産とは…!

ぬかりないですね。

今回注文したねこどら焼きの中身はつぶあんだけでしたが、

「極みかさね」は味の種類がほかにも。

こしあん・栗・さつま芋・抹茶もあります。

つぶあんとはまた違う味わいではないでしょうか。

ネットショップには、ねこパッケージではないけれど、

これらの味の詰め合わせも。選ぶ楽しみがありますね。

店頭ではお好みの味を、ひとつから選んで買えますよ。

ねこどら焼きに満足したところで…

次はねこ最中もいただきます。

ねこ最中をいただくのは、後編で!

いちのさんのネットショップ↓

https://shop.wagashi-ichino.jp/