こんにちは!
「Sketch」ブログのライター担当、カジヤマシオリです。
1月、愛知県に緊急事態宣言後、
一宮での取材を見合わせ中なSketchブログです。
以前の緊急事態宣言中も取材させていただいた「coco.Anzu」の松岡さんから、
期間限定の特別企画を始めた、との情報が。
松岡さんのつくったドライフルーツぎっしりなケーキは、おうち時間の楽しみでした…
一宮を拠点にお菓子づくりをしている「coco.Anzu」さん。
おいしいお菓子はイベントや委託販売だけでなく、宅配便でのお届けもしています。
一宮になかなか行けない、こんな時期にぴったり。
さらに、バレンタインや冬をきっかけに販売を始めたお菓子もお届けいただけるとのことで…!
安城市の自宅に、またまたお菓子がいっぱい届きました。
今回はチョコレート多めです。というのも「ケーク・オ・ショコラ ラムレーズン」は冬を意識して2021年から販売を始めたお菓子。
1本2400円ですが、これを期間限定の特別企画で1本2200円で販売中とのこと。あわせて、オールドファッションフルーツケーキも同じように期間限定で1本2200円で販売中。
(期間限定の特別企画については、後編もお読みください…)
とにかく、チョコレートが大好きな私にとってはたまりません。見た目だけでもう、チョコレートがたっぷり使われているんだなあとわかってじゅるり。
さっそく食べてみます!
(配送は、看板商品の「オールドファッションフルーツケーキ」と新作の「ケークオショコラ ラムレーズン」のみ。)
まるっと1本届けていただきました。
手に持ったときのずっしり感に、期待が高まります。
食べたい量だけナイフで切っていくと…。
断面もしっかりチョコレート。チョコレートやラムレーズンの粒も見えます。
食べてみると…
甘さよりもビターなおいしさ。ほろ苦いけれど、甘さも少し感じます。苦さと甘さのおいしいバランスが絶妙です。
ふわふわ系ではなく、口の中で濃厚にくずれていく感じ。
それでいて、チョコレートのリッチななめらかさも。しっとり、なめらかです。
以前インタビューで「具材をたくさん中に入れたいので、ふわふわよりもしっとり系のケーキを作ることが多い」と話していた松岡さん。
「ケーク・オ・ショコラ ラムレーズン」も期待を裏切らないおいしさですね。
薄く切って少しずつ食べても満足。少しずつ食べて、毎日の楽しみにしたい。
手のひらサイズのマフィン。こちらもチョコレートをたっぷり使ったお菓子です。
マフィンだから、手に持ってそのままかぷっとかぶりついて食べたい。
う~ん、こちらもチョコレートがしっかり使われていて、リッチな舌触りです。苦さとほんのりとした甘さもバランスがいいです。
きなこが使われていますが、きなこはほんのりと感じる程度。チョコレートの風味だけじゃないのがポイントですよね。
見た目もころんとしてかわいいし、お土産にしたいですね。
また、チョコレート系のものだけでなく、
おからケーキも注文していました。以前も注文して、おいしいなあと思っていたケーキです。
バナナの素材本来の甘みと、生地のしっとり感が気に入ってました。
おからを使っているというのも、罪悪感がなくて食べれます。
1カット、ぺろりとたいらげました。
このおからケーキ、最近少しリニューアルをしたそうで。
今回も変わらずおいしかったのですが…
リニューアルポイント、きになりますよね。
新たに販売を始めたチョコレート系のケーキやマフィンの制作秘話、
おからケーキのリニューアルポイント。
そして「coco.Anzu」の近況、松岡さんにお話を聞きました。