こんにちは!「Sketch」ブログ担当ライターのカジヤマシオリです。

2020年の始まりに、株式会社大中環境がお届けしたイベント

スポGOMI」!

一時は天候が心配されたものの、予定通り1月25日の朝に開催しました。

もちろん、ブログ担当な私も取材に行きましたよ。

大中環境が主催するのはことしで3回目!第1回から参加してくれてる方もいるイベントです。

木曽川

前回と同じく、尾西グリーンプラザやその周辺(木曽川沿い)を舞台に、27チーム・計105名の参加者が集まりました。前回よりも多くの方にご参加いただけて、とっても盛り上がりました!

ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした!

スポGOMIとは?

―3~5人でチームを組んでごみ拾いをし、ごみの量・種類の総計で順位を競う大会。

身体を動かしたり和気あいあいと過ごしたりしながら、ごみ拾いを通じて地球環境も考えるきっかけに。分別しながら拾っていきます。

前回の様子も含め、参加者募集記事もぜひご覧ください↓

大中環境杯のスポGOMIは、成績が良かったチームに豪華賞品を用意しています。

ということで、みんなで準備体操した後、開始前には念入りな作戦会議が行われていました。

ごみ拾い時間は90分。いかに賢くたくさんごみ拾いできるかがカギ

おそろいのジャンパーを着ていたチームコメ助さん。真剣な作戦会議の内容をちょっぴり教えてもらいました。

・ごみを見つけたらメンバーがお互いに声かけする

・トング(各チームにひとつずつ配布)はたばこの吸い殻担当が持つ

・他のチームが少なさそうな、センターから少し離れたエリアから探す

なるほど、チームワークが試されそうな作戦ですね。それでも、うまくいけば上位入賞が狙えそう!

恒例の掛け声とともに、いってらっしゃい!

木曽川沿いにごみを捨てないで!

今回の「スポGOMI」ごみ拾いエリアは、尾西グリーンセンターの周辺。限られたエリア内ではありますが、前回参加した際には、ごみだらけなことがわかりました…

とくにごみが多かったのは、やはり木曽川沿いの河川敷でしょうか。

木曽川を目の前に、砂のグラウンドでサッカーや野球の練習ができるスペースがあります。

周りは雑草の生い茂る草むら。ここを重点的に探しているチームが多かったように思います。

草むらに隠すようにして、空き缶BBQコンロの網などのごみがこんもり放置してありました。

不法投棄はあかん!

楽しくBBQしたあとのごみなのは一目りょう然で、「なんで自分で持って帰ってくれんかったんかな…」と複雑な気持ちに。

水辺で、かつ雑草とごみが多いからか虫がたくさん群がっていました。手ではらっても群がってくる。

インタビュー中に虫が鼻に入ってきて、鼻水とともに「ふがっ」ってなってしまった。この状況で、みなさんごみ拾い大変だったと思います…

そうそう、河川敷をうろうろしていると、こんなかわいい参加者さんもいました。

春日井市のにこにこ牧場さんがお世話している、ヤギさん3頭です。

この子たちはごみ拾いではなく、のんびりとお散歩しながら雑草をはむはむするお掃除係です。

めっちゃ雑草食べてました。見ていて癒される…!

ほかにも、センター横の駐車場や側道でごみをいっぱい発見。

正体のわからないごみもたくさんありました。ポイ捨てといえばお菓子の袋やペットボトル、たばこの吸い殻がイメージしやすいですが、それだけじゃないんですよね。

みなさん、ちゃんと分別はしましたか?

90分、しっかりごみ拾いをしたあとは、計量タイム。

どの種類のごみをどれだけ拾ったか?記録しながら。ドキドキの時間です…!

どの種類のごみが多いかによって、チームがどんな作戦をたてたのかもなーんとなくわかっちゃう。

次回は気になる順位の発表や、

前回から取材してみて気づいたこと、大中環境杯として主催する理由などを紹介します。