こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

今回のブログでも引き続き、11月17日に一宮市内で開催された「スポGOMI」の様子をもーっとレポートします。

大中環境杯「スポGOMI」に参加してみて《前編「家族や仲間同士で、楽しくごみ拾い」》

カギを握りそうな戦略や、気になる参加者の声をお届け!

今後も参加したいと考えているのなら、必見ですよ♪

 

「スポGOMI」勝利の戦略は…?

 

ごみ拾いスタート直前の作戦会議や、大会終了後の参加者からの声をまとめてみると…

「スポGOMI」で優勝するには、戦略ってすごく大事なんじゃないか?と感じました。

初参加ながら、他のチームと差をつけるにはどうすればよいか?取材を通してわかったポイントを紹介します。

 

ひとつのエリアに絞って、重点的かつ徹底的にごみ拾い!

 

「スポGOMI」では、あらかじめ決められたエリアでごみ拾いを行います。

エリアの端から端まで歩くと、結構な時間がかかりました。私も大会が終わるころにはへとへとでした。

運動不足の解消にはちょうどよいんですけどね…(笑)

 

エリアの広さを見越して、事前にごみ拾いをするエリアを入念に話し合っているチームが多かったです。

 

 

ごみの種類を絞る!?

 

高い得点を出すのに大切なのは、ごみの量だけではありません。実は、中身も大きくかかわっています。

例えば、タバコの吸いがらは、他のごみに比べて得点が高めです。

 

タバコの吸いがらはどのエリアに落ちていそうか?作戦会議で話し合っていたチームもありました。

 

やってみないと分からない部分が大きいとは思うものの、この作戦会議が、「スポGOMI」のカギを握るのかもしれませんよ…?

 

「スポGOMI」に参加してみて、どうだった?

 

実際に「スポGOMI」への参加を終えたチームの方々にも、感想を聞いてみました。

 

ほぼすべての参加チームから聞こえたのが、「楽しかった!」という声です。

どのチームも笑顔にあふれていたように感じました。

作戦を話し合ったり、ごみの分別をしたりして、チームで協力するのも楽しんでもらえたようです。

 

普段ごみをポイ捨てしない人からは、

「ごみがこんなに落ちているとは…」「分別がむずかしい」と驚きの声もありました。

自分の街のポイ捨ての状況って、実際にごみ拾いをしてみないとイメージしづらいですよね。

私も普段の生活で、ごみを意識することってそうそうありません。

「スポGOMI」を通して、ごみ問題を考えてみるきっかけにできるのではないでしょうか?

 

 

他にも…

「時間が足りなかった(制限時間は1時間)」

「ごみ拾いをするエリアがちょっと狭い」

との声が。スポーツのように、ごみ拾いを楽しんでもらえたからこその感想だと思います。

 

子どもも大人も関係なく、笑顔にあふれる大会でした。

 

 

来年以降も、この「スポGOMI」は一宮市内で開催する予定です。

 

今回参加してくれた方も、そうでない方も…

また、楽しんで参加してくださいね♪

(取材・撮影でご一緒するだけでも、とっても楽しかったですよ!!)