こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

突然ですが…
○○円依頼、って聞いたことありますか?

金額は5円だったり50円だったりとまちまちですが…
その対価としてなんでも依頼してください、という取り組みのことです。

私の周りでもやっている人をときたま見かけます。

今回、我らが一宮市在住で「50円依頼」をやっている人を見つけました!

中村貴一(きーち)さん
(@1213nakamura)

依頼内容:お気に入りのカフェでおいしいシフォンケーキを一緒に食べてください

一宮駅で待ち合わせをして、私のお気に入りの「フェリチシモ クーマ」で一緒においしいシフォンケーキを食べてまったり過ごしてもらいました

最近新型コロナウイルスの影響で、取材の話もなくなっちゃうし遠くにも行けない。

鬱々としやすい雰囲気だったのでこういう依頼をしてみました。
(ただシフォンケーキが食べたかっただけ)
めっちゃ楽しかったです。よい息抜きになりました!

一緒に過ごしてもらうのはもちろんのこと、ご許可をいただいたので、
50円依頼のことや一宮市での生活をたくさん聞いちゃいました。

白桃フレーバーティーのかわいらしい香りが心をくすぐる

一宮市に来たのはたまたま、だった

抹茶パフェ(シフォンケーキ入り)をパシャパシャ

―きーちさんはいま、一宮市にお住まいなんですか?

きーちさん「はい、去年の6月くらいから一宮市に住み始めました。それまではずっと犬山の実家で暮らしてましたが、今は知人とのルームシェアみたいな感じですかね。知人の所有している分譲マンションの一室に居候みたいに…」

―ルームシェア!完全な独り暮らしをされてるってわけではないんですね。

きーちさん「はい、でも知人があまり家にいないので、ひとりでいる時間が長いです。自炊もしますよ!

―このタイミングで一宮に引っ越してきたのは仕事関係ですか?

きーちさん「いや、もともとフリーランスでやってるんで仕事関係ではないですね。たまたま知人が住んでいたのが一宮だったから…」

―一宮にこだわりがあって住み始めたわけではなさそうですね。今までみたいに犬山に住み続けてもよさそうでしたけど…

きーちさん「一度独り暮らしがしてみたかったんです。実家を出てみたいなって。でもフリーランスだと部屋を借りるのも一苦労で…」

―それでルームシェアという形になったと。1年近く住んでみて、一宮市のイメージってどんな感じですか?正直、好きですか?

きーちさん「好きですよ。子どものとき、母の仕事についていって一宮に来ることはときどきあったので、全く知らない土地ではなくて親しみはありました。名古屋にも近いし。でも、実家暮らしではなくなったのは自分のなかでやっぱり大きいですね…」

3人で甘いものを食べました、という図。きーちさんはパフェ待ち

―一宮に引っ越してきてからはどこか行きました?

きーちさん「一宮では近所のスーパーとか八百屋しか行ってないような…名古屋が近いから名古屋に行くことが多いですね」

―せっかく一宮に住んでるんだから、いろんなところに出かけなきゃもったいない!このあと真清田神社に行きましょう!

スイーツを食べたあと、きーちさんと真清田神社へ行く約束をしました。


あんなに大きいのに、やはり知らない人は素通りなのかしら…まだ真清田神社に行ったことがないそう。

後編では、50円依頼をやっていることについてもっと深堀りしていきます。