こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
共働きで日々忙しいのに、毎日栄養のあるおいしいごはんを作るなんて無理!助けて!
そんな実体験から生まれたおうちごはん代行サービス「HAPPY-Weekday」。
一宮市近郊で、クッキングセイバー(食の救世主)と呼ばれるスタッフさんの考えたおうちごはんを家庭にお届けしています。
セイバーさんの丁寧なヒアリングをもとに、各家庭の好みや予算、アレルギーなどをしっかり把握したうえでメニューを考えてくれるのがうれしいところです。
前編では、代表の岩道さんにお話を聞くとともに、おうちごはんの生まれる現場にも潜入!
書き足りなかった、サービスの今後のことや働いているスタッフさんについて、後編では紹介します。
共働きの子育て世代に限らず…
共働きで、仕事も子育てもいっぱいいっぱい。日々忙しく、家庭やごはんのことをおろそかにしがちなのが悩みだった岩道さん。
「HAPPY-Weekday」がスタートした当初は、自分の経験から、共働きで小さなお子さんのいる家庭をターゲット層に考えていました。
いざ始めてみると、意外にもシニア層や子育てがひと段落ついた家庭からのニーズもあったそう。
たしかに、子育て世代ではない私も利用したいです。
ほぼ共働き状態だと仕事でへとへと、ごはんをおろそかにしがち。でも、手作りでおいしくて栄養のあるごはんは子どもがいなくたって食べたい。お皿に盛りつける・温めるだけでいい状態で冷蔵庫にスタンバイできているとありがたい。でも、お休みの日なのにつくりおきでへとへと、なんて嫌!
そういう家庭は多いはず…頼れる選択肢の数は人それぞれだから、子育て世代に限らずもっと広がっていくサービスだと思いました。
事業を始めて3年目、セイバーさんや調理スペース、対応エリアを増やしてもっとニーズに応えたいと話していた岩道さん。
スタッフさんを増やすためにも、働きやすい環境を目指しています。
出産や子どもの成長などで、家庭環境や状況は刻刻と変わる。その都度スタッフさんとお話して、どんな自分になりたいか?どんな働き方がいいか?を聞き、それにあわせた職場を目指しているのです。
子どもの急な病気も相談しやすい環境は、家庭とも両立したい人には働きやすそう。スタッフさんが個性や知識を活かしてイキイキと働けているのもうなずけます。
現に、やりたいことはいっぱいある!と話してくれた岩道さん自身も、楽しそうです。
でも、気になったのが必要な資格のこと。お聞きしたら、
栄養士や食育アドバイザーなどの資格は特に必要ないけれど、それより料理が好きでコンセプトに共感してくれる人のほうがいいかもしれない、とのことでした。確かに、そのほうが楽しく働けそう。
ということで!調理補助として実際に活躍する、さちさんの声も紹介します。
気軽に意見が言いやすく、そこで過ごす時間自体が楽しい!
以前「美ママサークル」(現在は活動休止中)での活動をブログで取材したのをきっかけに、「HAPPY-Weekday」を取材してほしい!と口コミをいただきました。
さちさんがここで働き始めたのは、ひょんなご縁から。ご近所さんが働いていて、注文数を徐々に増やしていくタイミングでお誘いいただいたんだとか。働き始めると、考え方がとても面白くて、もう少しお役に立ちたい!という気持ちになったそう。
さらに、主婦が持っている力を仕事にも活かせるとわかったさちさん。同じ主婦同士で働いているから、上下関係もあまりなく気軽に意見が言いやすい環境だそう。
今では、そこで過ごす時間自体を楽しんでらっしゃいます。
やはり、取材をとおして想像したように、楽しくて学びにもなるお仕事なんですね。
「HAPPY-Weekday」お問い合わせは…
毎日、栄養があっておいしいごはんを手作りなんて無理、ヒィイイ!となっていた私にとって「HAPPY-Weekday」はとても魅力的なサービスでした。
サービスが気になる方、働いてみたい!と思った方は、
公式ホームページからお問い合わせを。
また、「HAPPY-Weekday」ではおうちごはん代行サービスだけでなく、麴事業も展開しています。健康な体に欠かせない腸内環境を整える、オリジナル塩麹。それを使った鶏ハムやドレッシングも展開しています。
こちらも気になる…!
おうちごはん代行サービス「HAPPY-Weekday」公式サイト