こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
2021年10月22日~11月12日、一宮駅前で開催している
「まちなかウォーカブル社会実験 ストリートチャレンジ2021」。
地元の人々が「やってみたい」を持ち寄り、面白い社会実験があちこちで開催されています。
「Sketch」ブログは、23・24日に取材してきました!
両日とも銀座通りや本町商店街は車両通行止め。この状況を活用するような社会実験ばかりでしたよ。
前編につづいて、後編では24日の様子を紹介します。

24日は、ハウスカパイッカの「ひつじのいる日常」は本町商店街のアーケードしたに移動!
ここで社会実験を盛り上げていました。
23日は、パイッカのアイドルひつじ「めーちゃん」「ちょこちゃん」が来ていたのですが。
この日は、23日とは違う子がやってきていました。

「ひつじ工房Quill」さんが連れて来てくれたひつじちゃんが!
この子も大人気で、いっぱいもふもふされていました。

この日のひつじのいる日常には、いわくらパフェ部から「麦ストロー体験」も。
洗って繰り返し使える麦ストロー。サステナブルなアイテムの紹介です。

本町商店街のアーケード下には、ほかにも見どころが!
私がとくに気に入ったのは、りぶらぼさんの
「Go to Read まちなかで、本を読もう」
商店街のなかにある読書空間です。

とにかく、本がいっぱい。まさに「本の虫」になれるような空間でした。
驚いたのは、子どもたちがのんびりするだけでなく、本を読んで過ごしていたこと。
思い思いの本を手に過ごす姿が印象的でした。
23・24日と子どもたちが読書を楽しむ様子が見られましたよ。

一宮市役所の前では「トミダヤマビーチフェス&キャンプ」
キッチンカーやハンドメイド雑貨のお店が集まっていました。

本町商店街のアーケード下には、世界の遊びが体験できるコーナー。
モルック、スラックラインなど興味が惹かれるものばかりでした。

23日に銀座通りにあった尾州のカレントさんの「ストリートションヘル」は本町商店街の北、真清田神社の目の前へ。
職人さんの手で、青空の下がちゃんがちゃんと動いていました。
一宮で歴史ある真清田神社と100年近く活躍してきたションヘル織機の組み合わせ、なんだか感慨深いです。
さて、本町商店街を飛び出して、銀座通りへ。

23日も盛り上がっていたけれど、24日はまた違う雰囲気でした。
エコ建築考房さん主催の「木の暮らしSDGs&森のとびら」。
木を使った体験イベントやゆったりした雰囲気のマーケットなどに、たくさんの人が集まっていました。

ここのキッチンカーでおひるごはんをいただきました。
「フレイトレシピ」さんの甘夏ソーダと「ピエサン」さんの厚切りベーコンサンド。もう、おなかいっぱいです。

23・24日と、ユニークな社会実験が行われたまちなかウォーカブル。
イベントではなく、人々がやりたいことを実現するための社会実験なんですよね。
車両通行止めになった銀座通りや本町商店街など、まちなかだからこそよりワクワクするような社会実験になったのではないでしょうか。
両日ともまちなかはにぎわっていて、この取り組みを目当てに久々に一宮駅前へ来てみた、という人も多そうですね。
勇気を出して社会実験に挑戦されたみなさま、おつかれさまでした。
私もめいっぱい楽しんだまちなかウォーカブル。
開催は11月12日まで、まだまだ続きます。
12日までの社会実験の詳細は公式インスタグラムから↓
https://www.instagram.com/138.stc/

実は、私…
24日は、自分自身も社会実験に参加していたんです。
なかなか貴重な体験だったので、後日ご紹介します!