こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

2020年4月以降、大中環境で働く方々へオンラインインタビューを重ねてきました。

今回は…

今までは「恥ずかしいから…」と言っていたものの、快くOKしてくださった

営業部の田島 みど里さんにインタビューしました!

スポゴミ」で受付を担当する田島さん(遠くから)

株式会社大中環境営業部、入社6年目。

テレアポや宅配牛乳会社の営業を経験後、中途入社。特技はピアノで、調律師の顔も持つ。子どものときの夢は獣医さんで、現在は家で猫2匹と犬1匹を飼っている。

田島さんとは社内イベントでときどきお会いしても、ちゃんとお話しする機会はなかなかありませんでした。とくに、コロナ禍もありここ1年半直接お会いできてない…

インタビューでは意外な一面も教えていただきましたよ。

ピアノ調律師の一面も

―田島さんは中途入社ですよね。どこで大中環境を知ったのか、なぜ入社したのか、教えてください。

田島:ハローワークで知りました。それまでは宅配牛乳店で営業をしていたんです。息子が大学で建築系を勉強していて、私も建築関係には少し興味があり、大中環境で解体の営業を始めました。入社当初は用語もわからないし、とにかくわからないことだらけ。よく今まで気長に働かせてくれているな、と思います

―入社前、全く営業経験がなかったわけではないのですね。では、営業以外にどんな仕事をしていましたか?

田島:これは今も続けていますが、ピアノの調律師ですね。高校時代は獣医学部や音楽大学への進学を目指した時期もありますが、ピアノが好きで裏方の仕事にも興味があったので、最終的には調律師の専門学校へ。今まで30年続けている仕事です。すると、ずっとお付き合いのあるご家庭のお子さんも結婚して、子どもができて…ってなっていますね。

―私の実家にもピアノがありますが、何年も同じ調律師さんにお世話になったのを思い出しました。でも、田島さんがピアノの調律も、というのはイメージになかったです。

田島:大中環境の田島が、というのは確かに意外かもしれません。家にもグランドピアノがありますし、プライベートでも楽しく弾いていますよ

入社当時は…

―入社6年目の田島さん。入社当時と今では変わったことも多いのではないでしょうか。

田島:今とぜんぜん違いますよ今オンライン取材を受けている営業所もなければ、工務部や広報部もありませんでしたあれから営業部も人数が増えましたね。働き方も変わったと思います。

―働き方といえば、福岡支店の小木曽さんの入社当時(約7年前)は、パソコンの台数も限られて順番待ちをしていたと聞きましたが。

田島:してました!今は営業の社員ひとりひとりが1台ずつノートパソコンを持っているので、深夜に本社で夜な夜なパソコンをしなきゃいけない、ということもないです。

―田島さんの入社当時もそうでしたか。今では想像できません。

田島:新卒で入社する社員が増えてから、若い人が働きやすい環境へ変わってきています。特に、女性が働きやすい環境の職場は大事だと思います。女性は結婚・出産を経験しますし、それを考えてくれる職場はいいですよね。

―なるほど。そう思うのは、ご自身もそのようなライフイベントを経験したからですか?

田島:はい、私の場合は結婚・出産・離婚まで経験しました。離婚まで経験している社員は他にいませんね。結婚し、子どももいて働くのは大変。シングルマザーでその状況だとなおさら大変です。私も、子どものことは母にまかせてとにかく働くだけでした。大変でしたが、がんばって働く姿を見せられたのはよかったかな。子どもが大きくなった今はそう思います。

取材してみて

初めて田島さんとしっかりお話してみたら、意外な一面だらけ。とくに調律師としてのキャリアは意外だったかも。大中環境は若い社員や女性社員も増えていますが、女性のライフイベントを経験していてその大変さがわかる存在はかなり大きいのでは。

インタビュー、予想以上に盛り上がったので、後半に続きます!

営業のお仕事についてもお聞きしましたよ。