こんにちは!
「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
「Sketch」ブログでは、5月22日に開催された
第56回全国選抜チンドン祭を取材しました!
チンドン屋さんが全国から集まり、萩原商店街を盛り上げるこのイベント。
毎年、楽しみにしてらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
私もその一人。2019年に取材したときから、すっかりこの熱気とゆかいなチンドン屋さんたちのとりこになっていました。
3年ぶりの開催、ステージでのパフォーマンスやパレード、出店などなどしっかり楽しみました。
残すは、チンドンコンクールの表彰式!
(前編もぜひ読んでくださいね)
参加したチンドン屋さんは全15チームです。
最優秀賞となる、県知事賞を受賞したのは…
大阪の囃子家さん!
ステージが楽しかったのはもちろん…
個人的にはメイクや衣装もきれいでほれぼれ。魅力的でした。
受賞のコメントでも笑わせてもらいました!
最後まで満喫したチンドン祭。
3年ぶりの開催、会場のあちこちで尽力されているスタッフさんの姿が目につきました。
今年もお疲れさまでした。
ぜひ運営されている方々の話を聞いてみたい!
そこで、今回のチンドン祭の実行委員をされていた小川さんに話を聞きました。
―3年ぶりの開催ですね。今年の開催が決まったのはいつ頃ですか?
小川さん:2022年に入ってからです。準備期間が短く大変でした。同じくチンドン祭が恒例となっている富山では、今年の開催を早々に中止したため、萩原ではどうするか検討していましたが…開催できよかったですね。
開催できなかった間も「今年はチンドン祭ありますか?」と問い合わせを多くいただいていたので、早く開催したいという思いがありました。
―私も、今年は開催するかな?と思っていたひとりです。短い期間で、準備や運営など大変だったかと思います。2019年までの開催と、変わっていたり苦労したりした点はありますか。
小川さん:やはり感染症の予防対策ですね。会場にはアルコール消毒液を設置しています。お客様にも間隔をあけていただいたり、マスクの着用をお願いしたりしています。
チンドン屋さんにも、パレード中やお客様との記念撮影中にはマスクの着用をお願いしています。
―最後に、3年ぶりに開催できた今の想いを教えてください。
小川さん:天気もよく、3年ぶりに開催でき本当にありがたいです。お客様から「チンドン祭に来れてうれしい」という声も聞きました。
また、私の父の代から続いているお祭りなので思い入れがあります。これだけチンドン屋さんが集まるお祭りもめずらしいですし、できる限り、今後も続けていきたいですね。
第56回チンドン祭を取材してみて
3年ぶりの開催となったチンドン祭。
チンドン屋さんの周りにはつねに笑顔が生まれていて、改めてエネルギーというかパワーというか、チンドン屋さんが好きだなあと感じるのです。
相変わらず、チンドン屋さんにはご利益がありそうだと思ってしまいますね。
そして、チンドン祭に対する地元の人たちの思い入れを聞くと、より私もこのお祭りに愛着がわいたような気がします。
久しぶりの開催で、よりチンドン祭が好きになった人も多いはず。
「今後も続きますように」とスタッフさんやチンドン屋さんが話しているのを聞き、私もそうなりますように、と願うばかりです。
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