産休育休取得社員インタビュー。産休育休を経て見えた「今後」＜後編＞

こんにちは！
「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

大中環境では現在、営業担当と広報担当の社員を募集しています。
どうすれば、お仕事探し中のみなさんに興味を持ってもらえるか…？
と考えた末、思いついたのが「産休・育休経験社員インタビュー」。

大中環境では少しずつですが、産休や育休を経験した社員が増えています。
我らが広報担当、鈴木さんもそのひとりだからです。
実際に経験した社員がいないと出せないコンテンツですから！
大中環境で長く働くイメージもしやすいはずです。

後編では、実際に経験してみてどうだった？と本音を語ってもらいました。

鈴木美貴さん
入社4年目。名古屋外国語大学卒業、タスマニア島の大学に留学経験あり。沖縄県出身。

産休と聞いたときは驚きましたが、戻ってきてくれて本当にうれしい。お子さんの写真めっちゃかわいいですよbyカジヤマ

鈴木さんはもともと営業担当でしたが、復職後は広報担当ですね。正直このポジションチェンジ、どう思いました？

鈴木：ありがたかったです。営業も楽しかったのですが子育てと両立するとなるとハードな仕事ですし、配慮してもらえたと思っています。しかし、仕事内容が変わるのは不安でした。まだ手探り状態で、不安はあります。悩む前にやってみよう！と思って取り組むと、意外とやれているんじゃないかな。そうやって少しずつ、できるようになっていきたいですね。

産休・育休を経てわかったことは？

鈴木：一番は「ライフスタイルの変化にあわせて働き続けるのは、相当な努力が必要」という現実。ひとくくりに女性といっても働き方のパターンは無限、人によって異なります。私のように子育てを経験する人もいればそうでない人もいて…それに合わせて会社側も働きやすい環境をつくる姿勢が大切だと実感しました。会社側が「女性」ではなく「人」としてとらえる力ですよね。

子育てと仕事の両立、心がけていることは？

鈴木：「楽しく」取り組むこと！子育ても仕事も楽しくやれないとつらくなりますから。

今、ほかの社員が産休に入ることになったら、鈴木さんはどんな言葉をかけたい？

鈴木：やはり、自分が言われてうれしかったので「おめでとう」です。サポートとしては、体調面の気遣いや、仕事をできる範囲で手伝うこと。一緒に、見守っていきたいです。

今後の目標はありますか？

鈴木：やはり女性がフルタイム勤務と子育てを両立するのはかなり大変です。身に染みて感じているので、女性が働きやすい環境づくりは考えていきたいです。自分の経験をもとに、制度ももっと整備できたらいいですね。あと、社員ひとりひとりに寄り添って今後のビジョンを聞けるような先輩社員になりたい！産休に入る前はイメージできていなかった目標です。