こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
2月2日は、ツインテールの日。
髪の毛をふたつに結ぶヘアスタイルは、世代を問わず愛されています。
…じゃなくて!
私はこの日、アイプラザ一宮にいました。株式会社大中環境の「第16期経営指針発表会」に出席するためです!
株式会社大中環境では、2月1日をひとつの区切り(期)として、それまでの1年の振り返りとこれからの1年を経営指針を発表する場を設けています。
2019年2月1日以降の1年は、株式会社大中環境にとって16期にあたります(サン・アール株式会社は第20期)。
発表会では代表取締役をはじめ、各部門の部長による15期の反省・評価、16期のビジョンと目標達成へのプロセス発表を行いました。
まだ「Sketch」にかかわりはじめて間もない私にとっては、会社をもっと知るまたとないチャンス…!
まずは、代表取締役・中島から第15期振り返りを。
テーマは「チームワークで挑戦!」でした。
そのために、各社員が「連携成長シート」を活用し、自己成長を実現できたと評価しました。
個人の成長を、チーム全体の成長にもつなげるためです。
悪かった点としては、社内環境整備とルール化がしっかりとできなかったことを挙げました。
16期はここを強化して、効率化をはかり社員ひとりひとりへの負担や残業を減らしていこう、と説明していました。
その後、株式会社大中環境が掲げる経営理念やビジョンを発表しました。
定期的に経営の目標や計画を共有し、社員みんなの思考と行動を揃えることが目的です。
株式会社大中環境は、解体業者でもゴミ屋でもなく「環境総合サービス業」。
- 地域、お客様、社員から必要とされる企業となること
- つねに環境に配慮した商品サービスを提供し、地球環境を守ること
を目指すと発表しました。
私は「Sketch」に携わるまえに「単なる解体業者」ではないと説明を受けたのですが、その背景にはこのようなビジョンがあったのです。
「廃棄物を100%資源化」をめざした、長期事業構想やリサイクルプラント事業計画の発表もありました。
実現すれば、地球環境を守る「環境総合サービス業」としての役割実現にもつながりますね!
つづいては第16期の目標を発表。全体としてのスローガンは「共に成長!」です。
そのために定めた16期共育方針(教育、ではないのがポイントだと思います)では、成長シートの活用と理念・ビジョンの共有などを挙げていました。
いずれも、理念やビジョンなど見えにくいものを見えるようにするためのものだったように感じました。
その後は、営業部、工務部、グループ会社サン・アール株式会社の第15期振り返り・16期戦略発表、第16期の営業戦略発表が行われました。
どの部署も、第15期は「役割分担で仕事に集中できた」「社員同士の対話が足りなかった」「現場はどんどん増えるのに人が足りない」などと振り返りました。
そのうえで、第16期は全体の共育方針にもあった成長シートのさらなる活用や積極的な新卒・中途採用などを掲げていました。
成功点だけでなく、うまくいかなかったことへの原因もしっかりと共有して。
我らが「Sketch」ブログの第15期の成果や、第16期の展望についても説明がありましたよ!
ここまで聞いていて、私は大中環境のやっていることをぜんぜん知らなかったんだなと思いました。
実は、グループ会社「サン・アール株式会社」の存在もつい最近認識しました(もっと勉強します)。
私の力不足をひしひしと実感していたら、各部署・会社としての第15期振り返りと、第16期の目標や方向性の発表は終了。
つづいては、社員それぞれが第15期の振り返りや、第16期の目標を発表する時間へうつります。
仕事目標はもちろんですが、個人(プライベート)の目標も発表するのが特徴です。
活気にあふれる発表の雰囲気を、後編ではお届けします!