こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです

2019年の10月10日より、一宮市のあちこちで行わている「第4回一宮まちゼミ」。

一宮まちゼミとは―

一宮のお店や企業の人が講師となり、「ならでは」な知識や情報を教えてもらえるミニ講座のこと。

一宮商工会議所が、市内の会員事業所とより多くの消費者を結び付けるべく開催しています。

11月末までに、なんと全71講座が開催。

参加費は無料(材料費のみ)とお値打ちです。何か新しいことに挑戦したい人にはうってつけ!

(詳しくは一宮まちゼミのチラシPDFをご覧ください)

おもしろそうな講座がいっぱいだったから、私も参加してみて「Sketch」ブログで紹介することに。

今回は、10月25日に一宮市浅井町の「竜廣設計」さんで体験した、

モザイクタイルコースターづくりの様子をお届けします!

(前回の「酒粕漬けづくり」の様子はこちら)

スタッフさんの力作

木のコースター枠の中に、思い思いの色やカタチをしたモザイクタイルをしきつめて…

自分だけのコースターをつくっていきます。

職場で使おうかな?ふたりで色違いのデザインなんかもよさそう!なんて考えながら。

子ども連れでも夫婦でも、友達同士でも楽しめそうな講座です。

席についたら、まずは木のコースター枠から選んでいきます。

目の前の箱には、正方形の木の板が何枚も敷き詰められています。この中から、自分好みのものを選びます。

木の種類によって少し色合いが異なるから、こだわって選びたい。この木材は、おうちのフローリングに使う木材と一緒です。

中にはフローリングのワックス加工がすでにしてあるものもあります。

手のひらにとると、どれも木のあたたかみを感じるような風合いのものばかりです。

手にしっくりくるようなお気に入りを見つけたら、次はヤスリがけの作業です。

コースターの表面や四隅をまあるくヤスリがけ。使うときに、指に触れてチクっとしないように。

パステルカラーやハート型のタイルもあってかわいい

しっかりとヤスリがけをしたら、次はモザイクタイルを選んでいきます。

すぐにデザインが思い浮かばなくても、試しにタイルをあれこれ置いてみて…

タイルとタイルの間隔もほどよくあけて、色合いも考えながら試し置きってやつ。

どのタイルをどの位置に置くか決めたら、ボンドをタイルの裏側にちょちょっとつけて、しっかり土台に固定します。

ちょっとくらい位置がずれても、それはそれでよし!

ボンドがかわいてきたら、次はタイルのない箇所に白いセメントを流し込んで、タイルをがっちり固定します。

ここはスタッフさんに任せてOKです。

講座はここで終了。だいたい1時間くらいで、かわいいモザイクコースターが完成しました!

といっても、まだセメント部分がちゃんと乾いてないので、1日くらい置いてウェットティッシュで軽くふきとって完成です。

このモザイクタイルコースターづくり講座の参加費は無料です。とくに用意するものもなく、手ぶらで参加できました!

とてもお値打ちなうえ、気軽に参加できるのってすごくありがたい!

楽しかったし、どうやって使おうかな?といまからワクワクです。

後編ではちゃんと仕上がりをお見せして、もう少し講座のことや竜廣設計さんについて紹介しますね。

この講座の会場・予約は↓

竜廣設計

住所:一宮市浅井町河端柳下 字柳下8-1

電話番号:0586-64-9073

公式ホームページ: http://www.tatsuhiro.jp/

「一宮まちゼミ」ではモザイクタイルコースターづくり以外にも、インテリアコーディネーター体験の講座をやっている竜廣設計さん。家具の配置や選び方のヒントになりそうな講座ですね!

どちらの講座もまだ空席あり!予約・詳細は直接お電話でどうぞ。