こんにちは!「Sketch」ブログのライター担当、カジヤマシオリです。

ゴールデンウィークも終わった5月9日、日曜日の朝。

つくる。」さんにおじゃましました。

新木曽川駅から徒歩5分、のこぎり屋根の元織物工場と日本家屋を活用した、レンタルスペースです。

普段からものづくりのワークショップや教室などが開催されていますが…

つくる。八百屋(朝市)

この日は月に1回の、朝市の日。

地元の新鮮な野菜をはじめ、おいしそうなもの、こだわりのものがたくさん販売されていました。

自転車でふらっと来た地元の人、家族連れ、にぎやかでみんな楽しそう。

朝市のマップ。手づくり感が素敵な朝市です

減農薬、無農薬、無化学肥料など、土づくりからこだわる新鮮なお野菜に、

ハンドメイドの雑貨やお菓子、パンや食材に。

お店の人とお話ししながらお買い物するのって、やっぱり楽しいです。

つくった人の顔が見える安心感もあります。

ハイドロカルチャーづくりのワークショップにも参加。

突然の雨にはびっくりしたものの、しっかりと楽しみました!

朝市は屋外・のこぎり屋根の工場・母屋にて開催されていました。

「つくる。」さんには3年以上前にこのブログの先代広報担当さんも訪れていたのですが、そのときの記事には場所の様子がわかる写真があまり載ってなかったため…

どうぞ写真撮ってください!」というスタッフさんのご厚意に甘え、好奇心のまま見学させていただきました。

雨がいきなり降ってきて、あわてて入った母屋。

母屋の入り口では、朝市の野菜をよーく観察して、描いてみよう!と子どもたちが集まっていました。

1階には、広々とした畳の部屋。

広々としているから、お絵かきを終えた子どもたちがぴょんぴょんして遊んでいました。

昔ながらの古いおうちといえば、この風景です。

私のひいおばあちゃんの家もこんな感じ。親戚一同、たくさん集まって一緒にごはんを食べる光景を思い出しました。ここ何年も行けてなくてふと思い出す。

ストーブの季節はもう終わってるのに、この広い和室でストーブをかこむ光景が思い浮かぶ。

母屋は緑にかこまれていて、この部屋から眺める風景も素敵。

2階へ続く階段。少し細くて急なのも、古民家。踏むと少し音を立てるのも。階段の下のスペースは掃除用具入れでした。

1階はもちろん、2階にも広さの違うお部屋がいくつかあって、

ニーズにあった部屋をレンタル可能です。

ハイドロカルチャーのワークショップを終え、雨がやんでから移動したのこぎり屋根の工場スペース。

天井が高くて解放感があります。この日は雨やくもりだったのに、窓からはほどよく光が入ってきてあたたかな雰囲気。

のこぎり屋根の建物は、外観はもちろん中から見上げる梁の部分も好きです。

がっちりと組み合わさって、支えている感じ。規則正しくいくつも並んでいる様子。

一宮市にはこののこぎり屋根の建物が残っていて、お散歩中や車窓から見かけるとなんだかうれしくなります。

この工場スペースもレンタル可能です。

母屋とのこぎり屋根の工場スペース。イベントの内容にあわせてどちらで開催するか、思い切ってまるっと貸し切っちゃうか…イメージが膨らみそうです。

朝市も楽しかったですが、素敵な母屋とのこぎり屋根の工場スペースを見学するのも楽しかった。

特に古民家やのこぎり屋根、古い日本建築が好きな人にはたまらないと思います。

「つくる。」さんでは、毎月第二日曜日の午前中に朝市を開催しています。

地元の野菜にハンドメイドの雑貨、おかしやパン、美味しそうな食材たち…

手づくり感のある楽しい朝市です。

駐車場はありますが、電車で新木曽川駅まで行ってのんびり歩いて向かうのがおすすめですよ。

(次回の開催予定など、最新情報は公式ホームページやSNSなどでご確認を)

つくる。

住所:愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5-2

アクセス:名鉄新木曽川駅から徒歩5分

ホームページ: https://m28e.jp/

Twitter:https://twitter.com/tsukuru138/

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