こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
このブログでもちょくちょく登場する、大中環境の広報担当氏。とてもおおらかでユニークな人で、私も頼りにしています。
ちょくちょく登場するのに、実際どんな人なのか紹介したことってない気がする…
実は、大中環境の広報はひとりだけ。
しかも新卒1年目、学生時代にイベントを成功させた経験を活かしつつも、未経験かつ男ひとりで奮闘しています。
広報をひとりでやる、しかも未経験ってすっごく大変だと思うんです。私の周りではまず聞いたことはありません。
彼の仕事には、周りからのご理解と応援、助言が不可欠です。
みなさん、応援よろしくお願いいたします!という意味もこめて、私が自ら大中環境の広報担当氏を取材してみました。
なんで大中環境だったのか

取材が始まるやいなや「なんで大中環境だったの?」と質問した私。
私がかつて就職活動中だった頃を思い返してみても、大中環境のような解体工事をやっている会社に興味を持つ流れが想像できません。
もちろん、その当時やライター業を始めた頃も、委託ながら解体をやっている会社にかかわるとは思ってませんでした。
広報担当氏にとっても、解体業をやっているかどうかはあまり関係なかったようで。
「大中環境に入ったのは、イベントをたくさんやっている会社だったから。解体業をやっていたのはたまたまって感じです。解体に直接関係のないイベントもたくさんやっていて、解体でもイベントでも地域貢献ができている会社だったのが大きな理由です」
学生時代から、楽しいこと(イベント)を考えて、成功に導いてきた経験をもつ広報担当氏。彼が活かしたかった経験は、大中環境側も高く評価しています。
「入社してからは、自分の担当するイベントを周りも尊重してくれているように感じています」
現状、大中環境の広報部には広報担当氏がひとりだけ。それでもがんばれているのは、自分の仕事を尊重してもらえてると感じる環境があるからですね。
広報部をひとりで担当すること。周りの力に助けられている今

現在、広報部にいるのは広報担当氏ひとり。
入社後半年近くは、広報担当氏ひとりだけじゃありませんでした。前任者と一緒に、広報の仕事をひとつずつ勉強する日々(私も彼女にはとてもお世話になりました…)。もちろん「Sketch」ブログに関しても、です。ここまでブログを大きくできたのも、彼女の力が大きいです。
しかし入社して半年になる頃、前任者の寿退社が決まり、約1ヵ月という急ピッチで引き継ぎ…
「1ヵ月じゃ足りませんでした…(前任者の)存在はやはり大きかったです。教えてくれた仕事、まだ自分の中には落とし込めてない気がして。日々どうにかするのがやっとです」
私にとってもその存在は大きかったんだから、広報担当氏にとってはなおのこと。
もちろん、大中環境には解体の知識や経験を持った先輩方がいっぱいいますが、広報の仕事そのものは突っこんで聞けません。しかしながらこの状況なので、頼りにしているようです。
「周りの力はかしこく使えというか、借りるというか…周りが声をかけてくれて、明日もがんばろうって思えるんです」
ひとりしかいない広報担当ですが、ひとりじゃどうにもならないことがあって当たり前です。
周りも新卒1年目の広報担当氏をあたたかく、かつしっかりと支えているのがよくわかりますね。

なんで大中環境に入ったのか、今ひとりで広報を担当している状況について。
ここまで話をじっくり聞いたのは初めてでした。
広報担当氏自身も
「取材を受けたことないですね…たしかに」
と新鮮な反応でした(笑)
今まで聞けなかったこともたくさん聞けたので、ここで終わるのはもったいない!
ということで、後編に突入したいと思います!
大中環境の広報担当の仕事って、ちょっと特殊なのかもしれません…