こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです

広報担当氏とインターン生Hくんと、一宮市の古墳めぐりや「Sketch」広場見学、

地元の和菓子店「野田屋菓子舗」さんのいちご大福・赤飯まんじゅうを取材したあと。

インターン生Hくんは午後から営業の同行へ、

広報担当氏は名古屋市某所の解体完了現場を撮影へ、

私は広報担当氏のお仕事の同行へ。

一宮市内から約1時間半のゆっくりドライブでした。

高速を使わず、1時間半のドライブ

(すでに終了していたけど)2年もブログ担当をやっているのに、現場の見学は初めてでした…!わくわく。

普段なかなか見られない「解体終了直後」の現場をご覧ください。

今回の物件:名古屋市某所

営業さんから指示のあった住所へ向かうも、なかなかそれらしい建物が見つからず。

とある駅前にある、お店が多いエリアの物件です。

やっとのことで発見!

もともと珈琲を売るお店がここにあったのですが、8月中旬に移転オープンする運びとなり、

内装解体をご依頼いただきました。

内装解体の現場だったので…

終了後は、こんな感じでした。ご案内しますね。

こんな感じ

何にもありません。そりゃそうだ。指示どおりに、壁やドア以外はしっかり解体されています。壁はむき出しです。

解体のお仕事ってそういうものです。ざっくりいえば、何かあるところを何もない状態にすること。キレイに。

それでも残っているもの…たとえば水道とか電気のブレーカーとか。壁に埋めてある管やコンセントとか。

残しておくものはしっかりと、傷つけずに残しておきます。職人技ですね…

水道管ですね。こんな感じで残してあるのは意外でした。

壁になにか貼ってあった跡もありました。ブレーカーの跡のようだけど、そうじゃないそうです。飾りでもしていたのかな。

何か設置してあった跡は残っていても、それ以外はほんとうに跡も残らず解体が終わっていました。

パントリー、お店の裏のキッチン部分。シンク部分は解体せずちゃんと残してありました。

その向こう、電気のブレーカー部分はそのまま残してあります。

お店の裏のキッチン部分も解体はしてありましたが、シンクやブレーカー部分は傷つけずちゃんと残っていましたね。

排水溝もキレイに残っている

マンションの一角の内装解体。

解体を終えるのに2~3日はかかる見込みだったのですが、1日半くらいで解体終了してしまったようです。職人技だし、仕事がとても早いですね…!

跡形もなく解体されていましたが、そこでお店をやっていた雰囲気は感じられました。

ステイホーム期間中にやっていた大中環境社員インタビューで、

「自分が営業した現場が、解体を終えてきれいになったのを見るとやりがいを感じる」

というエピソードを聞いたことがあるのですが、

今回初めてその現場を訪れてみて、気持ちがわかる気がしました。

「人と人との思いが詰まったものを解体すること。だからこそ責任があって、そこから新しい思い出を作れるような解体にしたい」

と話していた社員のことを思い出しました。責任があるからこそ、キレイに傷つけず解体しなきゃいけないんですよね。そこで発揮する職人技。

解体の現場を見かけて、足を止める機会ってなかなかないかもしれません。

もし、解体現場を見かけたら、ちょっとでも立ち止まってみてください。

大中環境は東海地方一円で事業展開しているので、もしかしたら大中環境の仲間たちが担当する現場かもしれないです…!