こんにちは!「Sketch」ブログ担当のカジヤマシオリです

愛知県、まだまだ緊急事態宣言は解除されません…ので、もちろん「Sketch」ブログでも社員インタビューの掲載を続けます。

前回、営業部5年目の白崎遼平(しらさきりょうへい)さんのインタビューを掲載しました。

営業経験のある中途入社の社員です。入社してみて分かった、業界ががらっと変わったことの苦労や初受注エピソードが聞けました。

解体の営業ってすぐに結果が出るものじゃない、その中でも前向きにやっていく様子が見えました。

後編も続けて、お届けします!

入社してから今までの5年間、これからの5年間。会社全体を考えて

営業部の後輩と研修中の白崎さん(左)

ー大中環境に入社してからもう5年めなんですね。この5年間、振り返ってみてどうでしたか。

白崎さん「まず2019年はとくに、すごく忙しかったです。人手不足なのもあり、営業として担当をたくさん引き継ぎました。そういった事情も重なり、これまでの大中環境の営業でいちばんの個人売上を記録できました

ー2019年はそういう年だったんですね。すごい!

白崎さん「自分だけの力ではないですが、4年目でここまでたどり着けたのはとてもありがたいです。日々勉強して予習・復習を繰り返しながら突っ走ってきました。今でも分からないことはありますが、自分がやれることからまずやっていこうと思い、改善の繰り返しだった5年間です」

5年間はあっという間だったようですね。では、これからの5年間はどうとらえていますか?

白崎さん「いままでは個人中心で突っ走ってきたような気がします。今後は会社のために、後輩たちのサポートをしっかりして、会社としての利益を考えていきたいです」

ー個人中心から会社へ、考える視点が変わったんですね。

白崎さん「今まで僕が担当していたお客様を後輩たちに引き継がせたのも、それを考えてのことです。会社の利益を考えると、自分の力では限界があります。全体でレベルを上げれば、会社として売上はどんどん延びるはず。会社全体で成長して、目指しているビジョンに追いつけるようやっていきたいと思います」

後輩の面談やフォローも担当

営業部の後輩たちと解体現場へ

ー会社全体を見るようになったと同時に、後輩の面談やフォローを担当する機会も増えたのではないでしょうか。その際、意識してやっていることはありますか?

白崎さん「成長シートをもとに面談をやっています。フォローをするときは、なるべく後輩の意見ややりたいこと、困っていることを把握して、アドバイスできるよう意識しています。でも、余計にしゃべりすぎちゃうこともあるなと思います」

余計にしゃべりすぎちゃう?どんなことをしゃべりすぎちゃうんですか?

白崎さん「しゃべりすぎて、情報を必要以上に渡しすぎているんじゃないかって。少しずつ渡してひとつずつ理解してもらえたらと思う反面、あれもこれも言ってしまいがちで。失敗も経験して同じことを繰り返さないようにしてほしいので、自分でやってみて欲しいし。僕に経験や知識があっても、ちょうどよく後輩にそれを伝えるのはすごく難しいです…」

ー面倒見のよさが伺えるエピソードですが、しゃべりすぎちゃうのも後輩に期待しているからかなと感じました。期待している部分はありますか?

白崎さん「(少し考えこんでから)なにを言おうか迷うくらい、いろんなことをいっぱい期待しています。自分が社会人になりたての頃や15年くらいになる社会人経験を思い出しますが、一番は人としても営業マンとしても信用してもらえるようになってほしいですね。学校ではできないような経験を乗り越え、先輩社員の背中を見て育ってほしいと期待しています」


就活生へのメッセージ

このご時世なので、研修中もマスク着用です…

白崎さん「新型コロナウイルスが流行していて大変だけど、こういう時期だからこそ、大中環境のことを知ってもらえたら嬉しいです。大中環境は新しいことにもどんどん取り組んでいます。興味本位でも、会社の環境や状況を知ってほしいです。もちろん営業職のことも。いざやってみると楽しいですよ!みんな一緒にやっていこう!という気軽な雰囲気なので、まずは話を聞いてもらえたら幸いです

―そういう感覚でお話を聞いてもいいんですか?

白崎さん「はい。新卒だと定年まで働き続けることや、やりたいことをイメージをする人も多いけかもしれません。ですが、僕の経験としては大中環境は興味本位で働き始めても無駄にはならない会社だと思っています。何をしようか決まってない人はとくに、チャレンジしてみたら楽しいと思いますよ」

会社の今後を見据えた視点で

中途入社5年目、これまでとこれからを振り返り、考える視点がちょっと変わったことを教えてもらいました。時折、ちょうどよいタイミングで私があまりイメージできていない解体やお仕事の流れについて補足してもらえて、勉強になると同時にとてもありがたかったです。

営業の仕事、大変さも伺えましたが、こういう先輩がいると入社しても心強いのではないでしょうか

社員インタビューはまだまだ続きます。実はまだ誰にインタビューできるのか知らされていないので、ちょっとどきどきだけど楽しみにしています。

こうご期待!