こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
今は難しい時期だと思いますが、また一宮のモーニング取材に行きたいです…
今までにお伺いしたお店の様子も気になっています。
さて、前回に引き続き、工務部部長の竹内さんに社員インタビューを行っております。
「縁の下の力持ち」的な役割の多い施工管理の仕事。遠慮せずに何でも聞いちゃいます!
やさしい上司の理由

―誰に聞いても、竹内さんはやさしい上司だと言ってましたよ。
竹内さん「そうなんですか(笑)」
―何か理由があるのかなって。
竹内さん「理由も何も(笑)あくまでも自分の考えですが、やさしさって結局自己犠牲だと思うんです。僕はその自己犠牲を負う回数が一番多いと思います。だからやさしいって言われるのかなって」
―自己犠牲?
竹内さん「たとえば、みんな仕事の予定が詰まっているようなとき。自分も予定がつまっている中、どうしても外せない打ち合わせがあると。どうしても外せないのなら、僕がスケジュールを調整して打ち合わせに行けるようにします」
―まさに自己犠牲ですね。
竹内さん「そうすれば会社も相手も助かるでしょう?だから、困っているのであれば助けてあげたい気持ちが大きいんです。あとから自分はめっちゃしんどくなりますげど(笑)なんというか、生き様なのかな…」
工務部の後輩たちについて
―工務部には、竹内さん以外に施工管理職がふたり(岡田さん・高島さん)いますね。ふたりも、竹内さんのことをやさしい上司だと言っていました。逆に、竹内さんから見てふたりはどんな人なんですか?
竹内さん「ふたりとも真面目です。一生けん命やってくれてますよ」
―上司としてふたりに求める目標のハードルは高いですか?
竹内さん「そんなに僕が言うことはないと思うんですけど…しいて言うなら、もっとコミュニケーション能力を伸ばしてほしいかな」
―工務の仕事ではやはり大事なことですか?
竹内さん「はい。近隣の方々や業者さんとの対応でも必要不可欠です。あと、会社の中で、縁の下の力持ち的な役割を果たしていることも意識してやってほしいかな。この仕事、以前は営業さんが並行してやってましたからね。工務部に現場の管理を任せられれば、営業活動に時間を確保できて、売上アップにもつながります。やはり、工務部は「縁の下の力持ち」。意識できれば、会社としての輪もかっちりすると思います」
これからの10年を考えると…

―大中環境に入ってもう長いですが…今までのことは聞けましたが、今後10年くらいはどう仕事していくつもりですか?
竹内さん「やっぱり仕事は楽しくないとね!仕事に限らず、生きていくなら楽しくないと。どうせやるなら、会社でしっかりと輪をつくり、それぞれが良い環境で楽しく仕事できるようにしないとね。さらに高みを目指すためにも」
―なんか竹内さんらしい答えな気がします。
竹内さん「そうですかね(笑)やっぱり、会社の中でも立場が上になってしまいましたから。みんなで成長していきたいですよね。今よりももっと、良くなることが一番です!」
就職活動中のみなさんへ

―今までの話を聞いていて、施工管理の仕事って、コミュニケーションの取り方がとっても大切なのかなあと思いました。竹内さんなりのコツはありますか?
竹内さん「コツかあ…自分をさらけ出すことかな。そうすれば相手もさらけ出してくれるでしょ。心を通わせられると思うんです」
―なるほど。このインタビューでもたくさん、本音を話していただけたのはそういうことだったのか。就職活動でも役に立ちそうな心構え。
竹内さん「そうですか?就職活動について詳しくはないけれど、いま、就職活動が大変なときなのはわかりますよ」
―就職活動の話になったので、就職活動中のみなさんに一言ほしいです。
竹内さん「新型コロナウイルスの影響は大変ですが、それはみんな平等に抱えている問題です。そんな中でも、前を向いて進んでいってほしいですね。就職活動に限ってのことじゃないけれど、コミュニケーションと同じく、こんな状況でも前を向いて進んでいくのは社会人としての第一歩だと思います。そこは歯を食いしばって、がんばっていくときです!」
あとがき

取材終盤、竹内さんはなんと広島出身だったことが発覚。私も実はそう。
地元トークでとっても盛り上がりました。最終的に「この取材よりももう、次直接会って話せるのが楽しみです」と言ってもらえて、いやこちらこそ、となりました(笑)
広報担当氏も知らなかったそうです…たしかに、仕事では出身地は関係ないですもんね。
これで工務部メンバーへのインタビューは終了しました。いやはや、施工管理の仕事ってほんとに縁の下の力持ち。苦労も多い(お客様対応とかとか…)仕事です。
でも営業や現場の仕事で入社したときに、こういう仕事をしている人もいるってわかっているとなんか安心というか。モチベーションも上がりそうな気がします。
まだまだ社員インタビューの掲載を続けていきます。お楽しみに!