こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

愛知県独自の緊急事態宣言が出された、2020年のお盆休み。

遠出や帰省、一宮に出向いての取材をとりやめたカジヤマ家では、いかにおうちで過ごす時間を充実させるか…

そのひとつとして、一宮に本店をかまえる「三井宮蔵」さんのお漬物をたっくさんお取り寄せしました!

去年の秋「まちゼミ」で

酒粕漬け体験をさせていただいたときから、三井宮蔵のお漬物のファンなんです…!

丁寧に漬かったあのお味、特別感

しかも、季節限定のお漬物が出ているなんて。夏、感じたい

こんなに届くとほんとうに大助かり

前編では、とある日の食卓の様子とともに

彩りを添える夏のお漬物たちを紹介しました。

真っ赤でつやんっとしたビジュアルのとまと、酒粕漬けじゃなくてあっさりと味わうかりもり、

普段は店頭でしか買えないきむとろしそやわさびのきいたなす

これだけお漬物があると、生活が楽しくなるんです。

後編では、夏にぴったりなしそを使ったお漬物を紹介します。

食卓を彩る、三井宮蔵のお漬物

またまた、とある日の昼食。

前編で紹介したかりもりやきむとろ、なすのお漬物に加えて、

「しそ香る 季寄せ重ね」を並べました。相変わらず白いごはんとお味噌汁だけの食卓だけど、そこにお漬物があるだけで、なんだかうれしい。

しそが上品に香る「しそ香る 季寄せ重ね」

形がくずれないように、トレーに入っていた心遣い

季寄せ重ねは、白菜や大根、ニンジンや昆布などを一枚一枚重ねて漬けたもの。

色とりどりの断面、特にニンジンが色のアクセントになっています。

断面がいいね、とお土産のときも評判がよいんです。

夏限定のものは、しそも挟み込んで味わいます。

以前、本店で試食させてもらったときのように、

重ねたまま小さく切って、つまようじで刺して食べる。

ひと口でぽいぽい食べられるんだけど、たくさん重ねたお野菜それぞれの食感が楽しいです。お野菜だけど肉厚という言葉がぴったり。

しそがアクセントになっています。

味はもちろん、香りでも。見た目も香りも華があります…!

無限にぽりぽり「しそ大根」

三井宮蔵のお漬物で過ごす夏、最後に味わったのは「しそ大根

大根の真ん中にしその葉を挟み込んで漬かっています。

さわやかであっさりな後味なのに、ちゃんと漬かっていて美味しい!

しそ1枚でこんなに夏らしい味になるのか…

厚めに切って食べごたえを楽しむのも、薄めでちみちみ食べるのもいい。ぽりぽり箸が止まらない。

ステイホームの質が上がった

あんなにお漬物を取り寄せたのに…

お盆休み、約1週間かけてぜんぶ食べきってしまいました。

(もちろんひとりで食べきったんじゃなくて、ふたりでのんびり食べました)

毎日、美味しいお漬物があって楽しかったです。

三井宮蔵のお漬物は、やっぱりしっかりと丁寧に漬かっていて、素材の美味しさを感じる。

かつ、夏の雰囲気が漂う季節限定のお漬物。さすがだなあ…

お漬物をとおして、なすやとまとなどの夏を感じる食材も楽しめて満足でした。。

(2019年10月頃の様子です)

今回はお取り寄せでしたが、一宮市三ツ井にあるお店もすてきなんですよ。

「きむとろ」はここでしか買えません。

お店の一角で酒粕漬けに挑戦してみて、たくさん試食させてもらって、お土産に買って帰って。取材という名目で、個人的にすごく楽しんでました。

(現在は試食を中止しているそうです)

お近くの方は店舗で吟味して、遠方の方はぜひお取り寄せで。

夏が終わるまでに、季節限定のお漬物を楽しんでみては?

三井宮蔵 オンラインショップ:

https://mitsui-miyanokura.jp/shop/