こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

一宮の夏を彩るイベントのひとつ「一宮七夕まつり

第64回を迎えた2019年は、主に一宮駅や真清田神社、本町商店街とその周辺で7月25~28日に行われました。家族や仲良し同士でお出かけした人も多いのではないでしょうか?

商店街にぶら下がる飾りはとにかく大きい

もちろん私も行ってきました。

おっきくてカラフルな七夕飾りが、一宮駅から真清田神社へ歩いていくあいだ、あちこちにぶら下がっていました。

これが一宮の夏の風物詩なのですね。歩いているだけでワクワク。

このにぎわいを「Sketch」で紹介したいなあと考えていたら…

NPO法人いちのみや志民連 理事長の星野さんから、「ラブたな」という小さな手づくりまつりを教えてもらいました。

【ラブたなって?】

自分たちが誇りに思える、誰もが行きたくなるようなまつりを目指した、手づくりのイベントのことです。七夕まつりにあわせて、一宮市民が自主的に開催・運営をしています。手づくりで自主的にやっていくことで、七夕まつりに滞留性と回遊性と文化性をつくりたいという思いもこめられています。

1999年からは、葵にぎわい広場(市役所正面玄関前)でフードコート・ライブステージ・無料休憩所等の運営をスタート。

なるほど…自分たちが心から愛せるまつりにしたいから「ラブたな」ってネーミングなのですね。

一宮を愛する「Sketch」としては、ぜひとも行ってみたい!と26日(金)の夕方から取材におじゃましました。

一宮市民手づくりのお祭り「ラブたな」、2019年の様子をご覧ください♡

さっそく「一宮ブルワリー」のビールを片手にふらふら

広場に来てみて、まず目に着いたのが音楽の演奏。

杜の宮市」のときのように、ちいさなステージがありました。まったりとした雰囲気の音楽が流れていました。

冷たいビールを片手に、心地よい時間を過ごします。

広場には、テント付きの休憩所が238席も!木のあたたかみを感じるカウンター席もところどころにありました。

とれたて野菜や手づくりおつまみを販売するテント。手づくり感あります

商店街側の出入口近く、オリナス一宮の前には顔出し看板「カオダシャート」も。

何で顔出し看板(アート)なのかって?「顔出しゃ~とぉ!」という尾張弁と「顔出し合うと…」というコミュニケーションを重ねているんだそう。ユニークです。

七夕祭りにかけたものやひつじさんなど、手づくりの顔出し看板がそろっていました。

たくさん食べて、ステージも楽しんで、なごやかな雰囲気につつまれ…

気づいたら、空にはきれいな虹がかかっていました。

雨が降ってないのになぜだ?

と思っていたら、広場を離れて数十分後、土砂降りの雨が!なるほど、雨の前兆だったのか…

雨が降る前に取材が終わりほっとしつつも、どうせならずっと晴れてほしかったなあ。

無料の休憩所が充実していることや、心地よい音楽の演奏があったからか、広場は憩いの場のような雰囲気も。

たくさんの人が来ていたはずなのに、美味しい料理やお酒とともにまったり過ごせました。このゆったり感が「ラブたな」の魅力のひとつなのかもしれません。

でもでも、おまつりに来たら、たくさん食べて飲んで楽しみたい…ですよね、もちろん!

葵にぎわい広場のフードコートは、安心・安全な料理やクラフトビール、一宮のものを扱うテントがずらり!

せっかくだし「Sketch」らしく楽しもうかな、と

「2000円握りしめて【ラブたな】どれだけ楽しめるか!?」企画をやってみました!

(いつもはモーニングでやってるけど)

(2000円で100円ぶんのおまけがつくという、お得なチケットでした)

今回は、前売り発売されていたこのチケットを握りしめ

正確には2100円の予算で、広場のおいしいものたくさん食べてきました。

その様子はまた今度お届けしますね★