こんにちは。「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

今回は、大中環境が「Sketch」を通して取り組んでいることを紹介させてください。

大中環境が目指しているのは、単なる「解体業」ではなく「環境総合サービス業」です。

「環境総合サービス業」の実現へ向けて、始まった取り組みが「Sketch」。

単に空き家を解体して更地にするだけでなく、その後の活用も提案する事業です。

解体を「目的」としてではなく、新たなプラスを生み出すための「手段」ととらえて…

更地のうえに、新たな未来を描くことを提案しています。

大中環境「Sketch」の取り組みについて詳しく知る↓

「Sketch広場」は、その活用例のひとつ。

広場でのイベント開催はもちろん、人々の「居場所」づくりにも一役買っています。

大中環境が解体~活用まで手がけたSketch広場が、一宮市開明にあります。

「Sketch」ブログ担当になってから半年近くが経ちますが…

実は、今までSketch広場に行ったことはありませんでした。

念願かない?2月中旬、初めて広場を訪れることができました!

イベント開催していない、誰もいないSketch広場は…

一面が、鮮やかな緑色のペンキでしっかりと塗られていました。Sketchのメインカラー・緑!

広場を見渡していると、白いペンキで囲まれた謎のスペースを発見。

このスペースはいったい何?気になって聞いてみたら…

白いペンキの囲いの中は、白いチョークで自由に落書きしてOKとのこと。

まさに、空き地に未来を描いていくイメージそのものです。

「Sketch」の考えを書いた、なんだかフォトジェニック?なスポットも。

広場を訪れた記念に、ぜひどうぞ。

広場とはいうものの、全く何もないわけではありませんでした。

Sketch広場ができるまでの過程や、事業内容は何となく把握していたものの。

想像していたよりも狭いな、という印象(約30坪ほどですから…)も。

何もやっていない広場の様子を見ていただいたところで。

これまでに、Sketch広場で行ったことを紹介します。

世代を超えて楽しめる「Sketchフェスティバル」

(Sketchフェスティバルでの乗車体験の様子)

広場の活用を目的に、不定期で「Sketchフェスティバル」を開催しています。

昨年8月のSketchフェスティバルでは、ミニサイズのショベルカー「ユンボ」の乗車体験を行いました。働く車・ショベルカーの大活躍に、大盛り上がり!

夏の時期にあわせて「おもちゃ氷」も行いました。自分の手であたためて氷をとかし、氷の中にあるおもちゃをゲット!暑い夏にぴったりのひんやりイベントです。

ほかにも紙しばいやかき氷を用意して、手作り感満載のフェスティバルに仕上がりました!

せっかくSketch広場を訪れたから…

私も頭の中で、広場の「未来」を描いてみました。

Sketch広場が街で話題の場所になるような未来を、イメージして。

まずは、仕事や家事で疲れている人へ…

Sketch広場を「ほっと一息つける場」にする方向でアイデアを出してみました。

移動販売カフェやキッチンカー

移動販売カフェやキッチンカーは、イベントを盛り上げる大切な存在。

私にとっては、何てことのない日常の中にあるとちょっと幸せなものかもしれません。

Sketch広場は、ちょっと大きいキッチンカーやワーゲンバス、軽トラ1台が入るくらいの広さです。

ほっと一息つける場なら、移動販売カフェがイメージにぴったりだと思いました。

コーヒースタンドみたいに、コーヒー一杯から気軽に立ち寄れる雰囲気にして。

小さな丸テーブルとイスをいくつか用意すれば「人と人とをつなげる場所」にも!

かわいいラテアートに、心もほっこりしそう。

広場は段差や障害物がほとんどない、フラットな空間。子どもが走り回っても安全です。美味しいコーヒーと一緒に、家族だんらんの空間にもなりそう。

実現できるかどうかは別として…

広場を目の前に「あんなこといいな」と考えをめぐらせるのは、本当に楽しかったです。

後編では、私のイメージした「あんなこといいな」に、もう少しお付き合いいただけると幸いです。