こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

4月14日に、一宮せんい団地にある公園で「粉祭(こなさい)」というイベントに行ってきました!

https://konasai.localinfo.jp/

「粉祭」は、職人技が光るようなレベルの高い出店・キッチンカーが集まるイベント。

グルメだけでなく、雑貨販売やワークショップ、ステージ演奏も楽しめます!

「粉祭」っていうネーミングにひかれたし、一宮を盛り上げたい「Sketch」ブログとしては、その様子をぜひとも取材したい!

と、バスに揺られさかえ公園・中央公園(せんい団地内)へ。

1960~70年代の建物が多い、せんい団地エリア。粉祭のにぎわいとノスタルジー。

この日の天気予報は、12時から雨。13時過ぎに公園の前に到着すると、ぱらぱらと雨が降り始めました。仕方ないことだけど…せっかくなら晴天がよかったな。

とはいえ、長蛇の列ができてるお店も!すぐに、お客さんのにぎやかな声が聞こえてきました。

なんだか楽しそう!と心をぽよんっとはずませながら、まずは案内所へと向かいます。

実は、どんなお店があるのかしっかり把握できておらず…スタッフさんにいろいろ質問してみようかなって。

会場内の地図を手に、粉祭や会場内のお店のことを教えてくれたのは、代表の豊島さん。

粉祭自体は、今回で9回目のイベント。豊島さんは初回から参加しています。会場のすぐそばで「mercato」というセレクトショップ経営にも携わっています(実はわたしずっと気になってました)。

ふだんからせんい団地で働いているひとが、代表をつとめるイベントだったとは。

豊島さん以外にも、運営委員やボランティアスタッフが粉祭を盛り上げていました。

初出店のお店や、見どころを教えてもらって。

私も地図を手に、楽しむぞ!

会場の地図を見てみると…

せんい団地にあるさかえ公園と中央公園に、キッチンカーや出店が集まっています。公園の周りにあるお店も、特別な催しものを考えて盛り上げています!

ぞうめしや

お昼ごはんを食べずに来ちゃったから…

さかえ公園の入り口で、行列ができていた「ぞうめし屋」さんへ。

名古屋にある系列店「喫茶ゾウメシ」のようすはSNSで見かけていましたが…

移動販売では、自家製のみそを使ったどんぶりがメイン。自慢のみそもあわせて販売していました。

肉みそキム玉どんぶり:550円

肉みそ・キムチ・たまご・ネギがどん!と乗ったどんぶり。しっかりまぜて食べてみると。

自家製のみそがやさしい味わい。肉みそは具材たっぷりで、食べごたえありです!

腹ごしらえはこれで十分?いやいや、気になるお店はほかにもいっぱいです。

フレイトレシピ

なんだか絵本から飛び出してきたような、かわゆい世界観にひかれて立ち寄りました。

三重のいなべで、地元の人にもらった果物でつくる酵素シロップのお店です。移動販売やイベント出店をメインにやっているそう。肉みその次は、さわやかな柑橘系ソーダでさっぱりしよう。

柑橘系酵素シロップの種類がいっぱい!「たくさん迷ってください♡」ってお店の人が言うままに、たくさん迷いました(笑)

おおきな文旦ですね

カウンターにおいてあったでっかい「文旦」という果物に目が行き、飲んでみることに。

文旦シロップのソーダ 500円

柑橘の酸っぱさは強くないけど、やわらかい甘さの中にちょっと苦みを感じますね。

果物でつくった酵素シロップ、やさしい味わいです!

ステージ演奏を聞きながら、ソーダをちゅーちゅー。

こういう時間もいいな、としばらくまったり過ごしました。

ステージ演奏

会場には子ども連れが大半。

公園だから、騒いで走り回ってもOKです。レジャーシートを持ってきて、ピクニック気分で楽しむ家族も見かけました。

にぎやかだけど、こういうのんびりした雰囲気も粉祭のいいところだなあ。

粉祭の雰囲気もわかってきたところで…

つづいて私が向かったのは、代表の豊島さんに教えてもらった初出店のお店!

粉祭、まだまだ楽しみますよ♪