こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
2019年6月、「一宮ブルワリー」ビールお披露目イベント取材。
たった4坪ほどの醸造施設でつくったという地ビールは、豊かな麦芽の苦みとほんのり希望の味がしました。地ビールを片手に、ブルワリーの新しいスタートを祝う人々に囲まれ、たいそう楽しい時間を過ごしました。
一宮ブルワリー リ・オープン《前編「日本最小規模のブルワリー」》
(こちらの記事、たくさんFacebookいいね!やシェアしてもらいました。ありがとう!)
会場となった「com-cafe三八屋」。
イベント開催だけでなく、普段はカフェ・パブ・シェアスペースとして、一宮で憩いの場所を提供しています。
またNPO法人志民連いちのみやが、愛知県、一宮市ほかの支援を受けて運営するコミュニティスポットでもあります。
イベント中は、手作りおつまみを食べながら、ビール片手に笑い合う時間がすごく居心地よくて。普段の三八屋はどんな雰囲気なんだろう?とずっと気になってました。
お店のトイレに飾ってあった、日によって違うランチ内容の写真も美味しそうで…じゅるり
念願かない、7月になってようやくお昼の三八屋へ!
個人的に気になってたランチや、志民連いちのみやのオリジナル「138ブレンドいちのみや珈琲」をまったりと楽しんできました。
普段の「com-cafe三八屋」の姿もご覧ください。
まずは週末だけのランチメニュー「週末のおひるごはん」をオーダーしました。
鶏肉と夏野菜をくったくたになるまで煮込んだ一品。
素材のやさしい味わいがチーズに絡んで絶品です!
ごはん・サラダ・小鉢・スープつきと盛りだくさん。
たくさん乗ったランチプレートってなんて贅沢…
おひるごはんのメニューはほかにもありました。
キーマカレーなんてがっつりかなあと思いつつも。
しっかり刻んだとうがらしがごろごろ入ってて、あとをひく辛さ。
半熟目玉焼きといっしょに食べればスプーンがすすむすすむ…
野菜たっぷりでぺろりとたいらげました。
三八屋のごはんで、すっかりおなかいっぱい。
でも、食後の珈琲も、きっちりいただきます。だって、この珈琲も楽しみのひとつだったんだから。
三八屋で取り扱うのは、NPO法人志民連いちのみや 理事長の星野さんが、MGコーヒー社とともに開発した「 138ブレンドいちのみや珈琲 」です。
いちのみや、という地名にかけて、厳選した豆を1対3対8でブレンドしています(ブレンドした豆はタンザニアキリマンジェロ、ブラジルピーベリー、コロンビアスプレモ)。
星野さん自身はもともと喫茶店や珈琲のマニア。星野さんのこだわりと、「一宮を盛り上げたい」というアツい想いもこめた一杯を、心していただきます。
飲む前からほんのりと、豊かな香り。
口いっぱいにひろがる苦味に驚く、大人の味。ランチを前にがっついていた心も、すとんと落ち着きます。
ドリップパックと一緒に、これから開催される街おこしイベントのチラシも並んでいました。
一宮はもちろん、ほかの地域のイベントも。「Sketch」ブログの取材で行きたいイベントがないか、くまなくチェック。
7月末に開催される、一宮の七夕祭りと同時開催「ラブたな」に関するチラシをゲットしました。もちろん「Sketch」ブログでも取材へ行くことが決定しています!
ごはんと珈琲でまったりと過ごしましたが。
私の三八屋での時間は、ランチと食後の珈琲だけでは終わるはずもなく…
「一宮ブルワリー」のビール、飲んで帰っちゃいました。ごめんなさい、ガマンできませんでした。
前編ではごはんと珈琲だったから、後編では美味しいビールで過ごす、ってね。