こんにちは!「Sketch」ブログ担当のカジヤマシオリです。

株式会社大中環境は、2020年2月1日から第17期に突入します。

(グループ会社のサン・アール株式会社は第21期)

その2月1日に、16期の振り返りとこれからの1年の経営指針を発表する「経営指針発表会」が行われました。

(昨年度も出席しました)

株式会社大中環境 第16期経営指針発表会《前編「環境総合サービス業として」》

株式会社大中環境 第16期経営指針発表会《後編「16期もよろしくお願いします」》

「Sketch」ブログの担当なんだから、株式会社大中環境のことも知っておかないとね。

(天井もきらきら)

今期も会場は一宮市のアイプラザでしたが、一回り大きいホールにグレードアップ。

今まででいちばん多い人数で開催しました。

会場に入ると、そわそわしている広報担当氏の姿が。

なんでも、広報担当氏も大中環境の広報部の代表として、16期の振り返りと17期の戦略発表をみんなの前でしなければならないのです

(入社1年目ながら大役)

緊張しないはずもなく。なんだか私までそわそわしてきました…

果たして、広報担当氏はぶじこの大役を果たせるのか?

もちろん経営指針発表会の様子もあわせて紹介します!

経営計画や戦略を発表する目的

17期に突入するにあたって、この会を開催する理由について。

そもそも経営指針って何ぞやってところ。

ひとつは、計画を立てても思い通りにいかないときに立ち戻るためのものです。16期に掲げた戦略を踏まえて、うまくいった点・うまくいかなかった点を発表。

それと、みんなで共有するのも大切ですね。同じ目的に向かうためには欠かせないことです。共有しておけば、お互い励ましあえますね。

まずは大中環境の代表取締役から16期の振り返りを。

年間のテーマは採用教育!でした。

その言葉のとおり12名(新卒・中途あわせて)が入社するも、反対に7名が退社。入社後のミスマッチが浮き彫りとなった結果に。

16期は女性社員も増え、社内の雰囲気も少しずつ変わっているようだと話していました。

これからの時代、解体業も少子高齢化や景気衰退の影響を受けるかもしれない。その中で、空き家問題や地球環境など、取り組んでいけることもあると話していました。「Sketch」もその事業のひとつ。

あわせて、2030年に向けたビジョン「SDGS」にも取り組んでいきたい、とも。

(外務省のウェブサイトにも紹介があります)

2030年までに達成すべき17の目標として掲げられた取り組みのことです。経済成長や貧困ゼロ、ジェンダー平等や陸・海の豊かさを守る…すべきこと、たくさんありすぎ。

大中環境も、自分たちにやれることから取り組んでいきます。私にも「Sketch」ブログを通してやれることがありそう!

そして、17期とおしてのテーマは「理念・ビジョンの共有

入社後のミスマッチが課題に上がったこともあり、会社としての理念やビジョンをしっかり共有していくことが目標にあがっていました。そして「個人個人が変革に向けて一歩前進していこう」とも投げかけていました。

その次には、部門それぞれの16期の振り返りと17期の戦略発表が。16期をじっくり振り返って成功点と失敗点をふまえ、17期の目標達成につなげるのがねらいです。

各部門とも、社員教育やミスマッチ防止のために、成長シートの運用を心がけているように感じました。

大中環境は社員の多い会社ではないものの、ひとりひとりが役割を理解して周りと連携し、しっかり成果につなげている印象を受けました。

16期は、福岡支店が本格始動した年。17期もさらなる展開が期待されます。人数が増えればもっと活気が出てきそう!

このあとはわが「Sketch」ブログの広報担当氏が、広報部代表として檀上へ。

果たして大役を果たせるのか、後半に期待です!