こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。
雨の予報が続いていた7月末、64回目を迎える「一宮七夕まつり」へ行ってきました。
本町商店街や真清田神社の周辺は七夕飾りで彩られ、出店がずらりと並び、たくさんの人でにぎわう中…
私が長い時間過ごしたのは、一宮市役所前の「葵にぎわい広場」。小さな手づくりの七夕まつり「ラブたな」が自主的に運営しています。
美味しい料理とお酒、心地よいステージ演奏となごやかな雰囲気…
無料の休憩所も完備されていたし、これはもう、長居したくなっちゃいますね。
何を食べようか、どう過ごそうかと考えをめぐらせていた私の手には…
2000円で100円分のおまけがついてくる、お得なチケット。広場のフードコートで使えます。
2000円の予算といえばブログ名物企画!?の「2000円で一宮モーニングどれだけ楽しめるか?」ですが、「ラブたな」でもやってみました。
ここでも振る舞われていたのは「一宮ブルワリー」のビールでした。たくさんのお客さんが買い求めていましたよ。
キンッキンに冷えたタータンエール、絶品です。
ビールとチケットを手に広場をふらふら。
何にしようかな、と迷っていたところ、目についたのは「138ひつじプロジェクト」の文字。ひつじ肉をテーマに一宮の地域活性化やまちづくりを図ろうというプロジェクトなんだとか。
そういう試みが一宮にあるのは意外だったかも。
(今度「Sketch」でも取材に行ってみたいなあ)
プロジェクトに賛同しているレストラン「ビストロ プティル」の屋台では、ひつじ肉を使ったメニューが目白押し!
あまりひつじ肉は食べたことないけど、好奇心で立ち寄ってみました。
鉄板でジュージュー焼きあがるラムチョップに惹かれ…
初めて食べたひつじ肉、意外とクセがなくてあっさり食べやすい!
ジューシーだけど、牛肉とはどこか違う味。ビールにぴったりなフードを手に入れました!
美味しい「一宮ブルワリー」のビールと、ラムチョップとハムを食べても、1300円。
まだチケットは800円分残っています。あと800円で、葵にぎわい広場をどう楽しもうかな…
そういえば、お祭りといえば!なもの、まだ食べれてないな。
広場にはお祭りグルメもいっぱい。ソースのにおいをかいでると、食べたくなるなるソース焼きそば。
10つほど屋台が出てましたが、そのうち3、4つは焼きそばを出していました。
どこで買おうか迷ったけど…
焼きそばに目玉焼きを乗せてもらいました。
目玉焼きの乗った焼きそばにテンションが上がります!
あと300円分チケットを持ってるから…
一宮の老舗お茶屋さん「福壽園」で、焼きそばを食べた後に飲みたい、つめたい緑茶をゲット!すっきりとカラダをかけめぐる心地よい苦み…!
2100円分のチケットで、これだけ広場を満喫できるとは。
食べて飲んで、日ごろのストレスを発散しました!
商店街やほかのエリアに並んでいた屋台も楽しかったけど、
葵にぎわい広場のフードコートは、単なるお祭りグルメが集まっているのではなく。
一宮の食材を使ったものを、一宮の団体が提供している屋台が多かったです。だからこそこんなに楽しかったんじゃないかと。「ラブたな」の趣旨に合ってるなあ、と思いました。
広場を満喫した後も、この夜を手放したくなくて…
7分くらい歩いて、最近プライベートでもちょくちょく通っている「com-cafe三八屋」で一息つくことに。
まさに「ほっと一息つく」という言葉がぴったりな時間でした。
人混みの七夕まつりの喧騒から離れ、一宮のビールと珈琲でまったりと過ごす贅沢…
私と同じことを思っているのか、七夕まつりを満喫した後に立ち寄っていると思われるお客さんがちらほらいましたよ。
七夕まつりは終わったけど、
「Sketch」の夏は始まったばかり。
七夕まつり、しっかり満喫した人も、行き逃した!って人も、夏を楽しみましょう★