こんにちは!美味しいものは正義、「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

一宮市富士にあるサンドイッチ専門店3℃(サンドシー)」。

ひと目でワクワクさせるような彩りの良さ、具材の美味しさ…

テイクアウトもイートインも楽しんでいる地元の常連さんも多いのではないのでしょうか。

店頭に50種類も並んでいれば、毎日食べても飽きないと思います。

サンドイッチの美味しさのひみつ、一宮のお店ならではのこだわり。

3℃チーフの安藤さんとお話したら、ますますサンドイッチが好きになりました。

素材へのこだわり

とある日にお土産で買ったサンドイッチ。味も見た目も喜ばれました♡

―フルーツ系もお肉や野菜系もすっごく美味しかったです!パンのふわふわ感もたまりませんでした。サンドイッチに使っている素材のこだわりはありますか?

「パンには、サンドイッチのパンのためにつくられた、各務ヶ原の特別な小麦を使っています。具材は、市場に直接出向いて仕入れていますね」

伝えたい。サンドイッチを指ではさんだときにわかる、パンのふわふわさ。とてもリッチな食感でした。

口に入れた瞬間に「あむっ」て効果音をつけたくなるような。小麦のいい香りも感じました。

具材がたっぷりですが、ためらわず口をおおきく開けてかぶりついてほしいです。3℃のサンドイッチは、美味しいだけでなく安心して食べられます!

一宮に親しんでもらうために…

ケースにずらりと並んでいたサンドイッチたち。これらには一宮の地名がついています。

―なぜ一宮の地名がついているんですか?

「オーナーが一宮出身なんです。お客様に、一宮に親しみを持ってほしいなあと思って始めました。今では地名がついているのが、お客様との会話が生まれるきっかけにもなっていて楽しいんです」

開明(しば漬け+ポテトサラダ) 350円+税

たとえば、我らがのSketch広場

のある開明は、しば漬けにポテトサラダという見慣れない組み合わせでした。紫の見た目にびっくりしたけど、これが意外と美味しい。

しば漬けの食感が楽しいサンドイッチでした。

一宮の人なら、自分になじみのある地名のサンドイッチを見つけるとわくわくするし、そうでない人も一宮に親しみをもつきっかけになりそう。

ちなみに今、一宮には現在約160もの地名が。(期間限定やその日店頭に並んでいないものも含め)現在までに80種類ほどまで地名のついたサンドイッチを販売しました。

コンプリートを目指して試作をがんばっているそうです。

毎月3日は「サンドの日」

3℃、実は催事もがんばっているお店です。

私がはじめて3℃さんのサンドイッチを買ったのも、一宮ではなく名古屋駅の地下の催事でした。ショッピングモール等で見かけたことがある人も多いのでは?

2020年からは、毎月3日に「サンドの日」と銘打って、

サンドの日限定のサンドイッチを用意して名鉄百貨店 一宮店での販売もしています。

限定のサンドイッチは名鉄百貨店一宮店のみでの販売で、毎月内容が変わるというこだわりよう。

3月の限定サンドイッチは春らしい「さくらあん苺のサンドイッチ」でした。

3月の開催時には、用意していたサンドイッチがぜんぶ売り切れ。すごいや…

次はサンドの日を狙ってみようかな?

3℃今後のイベント

ここで、今後のイベント開催も紹介しておきます。イベントで見かけたのがきっかけで3℃さんのサンドイッチのファンになる方も多そうだなあ。

パンフェスタ

日時:4月4日

場所:岡崎イオン

※イベントの最新情報はお店のinstagramTwitterもご覧ください。

3℃(サンドシー)

住所:一宮市富士1-16-5

電話番号:0586-24-1898

営業時間:7:00~18:00

※店頭にならぶサンドイッチは季節やタイミングによって異なります。サンドイッチが売切れ次第、閉店することも。お目当てのものがあれば朝のうちのお買い求めをおすすめします。

毎日でも通いたくなるようなサンドイッチ専門店。見た目も味も、食べたあとに「ふふふ」って笑顔になるような工夫が凝らされていました。

一宮の地名のついたサンドイッチは、食卓の話題にもなるはずです。