こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

前回に続いてお送りするのは、自家焙煎のコーヒー豆を取り扱うカフェ「BASE COFFEE」さん。あたたかみのある空間で味わうコーヒーは、格別でした!

BASE COFFEE《前編「日常をちょっぴり豊かにする、とっておきのコーヒー」》

オーナーの加藤 伸謙(かとう のぶたか)さんに話を聞いていくと、美味しいコーヒーを提供し続ける裏側には、私が想像もしていなかったストーリーが広がっていました。

ここからは「BASE COFFEE」のコーヒー豆に対するこだわりや、より多くの人に美味しいコーヒーを味わってもらうための取り組みを紹介します。

 

コーヒー豆へのこだわりは?

コーヒーが好きという気持ちが「BASE COFFEE」を始める原点になってます。
関わっていくうちに、豆の産地が違えば味わいも違うという、コーヒーの多様性につよく惹かれるようになりました。

 

おすすめのルワンダ産コーヒー豆は、デイビットさんという現地の生産者から仕入れています。

彼は大量生産や利益のことばかりを考えるのではなく、現場の労働者にちゃんと還元することを大切にしています。

そのような生産者と、継続的に付き合っていくこともこだわりのひとつです。

大量生産のものじゃなくて、生産者を選択することが、コーヒー産業の発展につながるんじゃないかなと。

日本ではなかなかコーヒー豆の生産をしていないこともあってか、生産者を思い浮かべながら飲むという機会はなかなかないと思います。

ですが「BASE COFFEE」のコーヒー豆は生産者の顔がしっかり見え、安心して飲めるのが売りです。

自家焙煎の美味しさとあわせて、楽しんでほしいと思います。

 

お店を始めてから、どのくらい経ちますか?

お店を始めてから、もう5年。続いているだけでありがたいです。

お店を始めた当初は、コーヒー豆の販売が中心でした。だけど、カフェのスペースがあったほうが、お店に入りやすくてそのぶんコーヒーを飲むチャンスも増やせるのかな、って。

これからも、美味しいコーヒーを知ってもらって、飲む人が増えてゆけば嬉しいですね。生産者にとっても、お店にとっても良いことですし。

 

「コーヒー中毒」をも虜にするコーヒー

加藤さんにお話しを聞いている途中、常連さんがひとりやってきました。

よく聞いてみると、実は4年以上通う常連さんとのこと。自分のことを「コーヒー中毒」だと笑いながら話すくらい、コーヒーが好きだそうです。

そこまでのコーヒー好きが、4年以上も常連でいたくなるようなお店。

高いレベルの味・品質を提供しつづけていることが見て取れました。

 

「BASE COFFEE」

【住所】愛知県一宮市印田通四丁目24番地
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】火曜日
【電話】0586-64-9625
【ホームページ】http://shop.basecoffee.jp/index.html
【Instagram】https://www.instagram.com/base_coffee/

 

「BASE COFFEE」参加予定のイベント(11月)

自慢のコーヒー豆をより多くの人に届けるため、一宮を中心にイベント参加も積極的に行っています。Sketchで紹介するきっかけになったのも、実はお互いに「いちのみや暮らしフェスタ」に参加していたことでした。

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次回は、一宮市で行われる「暮らしのマルシェ」に参加予定。気軽に「BASE COFFEE」のスペシャルなコーヒーを楽しめるチャンスですので、ぜひ足を運んでみてください!

 

「暮らしのマルシェ」
【日時】2018年11月18日(日) 10:00~16:00
【場所】木工房すえひろ・みどり公園・せんい緑地など(一宮市・せんい団地)
雨天決行・荒天中止