こんにちは!「Sketch」ブログ担当のカジヤマです

突如始まった新企画「突撃!御社の広報担当さん

一宮で活躍する広報担当さんに取材し、ブログで紹介して応援しようというものです。

第1弾は、我らが大中環境の広報担当氏でした。

取材させてくれる広報担当さん、まだまだ探しています!

そして第2弾は、東陽住建株式会社の広報担当。

伊里早紀(いさと・さき)さんを紹介します!

家電の発注をする伊里さん

以前「まちゼミ」や合同説明会などでお世話になりました。

家づくりをはじめ、家電販売やリフォーム、レンタルスペース運営など、暮らしに関するあらゆる事業を手がける会社さん。

そんな会社ならではの広報のおもしろさ、大変さを聞けました。

事業は「暮らしのトータルサポート」!

―はじめて会社についての説明をお聞きしたとき、暮らしに関することならなんでも!という気概がすばらしいと思いました。たくさんあると思いますが、御社の事業内容を教えてください。

伊里さん:「暮らしのトータルサポート」を軸に、さまざまな事業に挑戦しています!東濃ひのきで建てる注文住宅を中心に、リフォームや土地、家電販売やレンタルスペース運営など…地域に根づいた会社として、地域のみなさんの暮らしのサポートに取り組みます。

広報イチオシ事業はこれだ!

東濃ひのきの皮(端材)を使ったバラのブーケ。おしゃれなのにサステナブル!

―たくさんの事業に挑戦しているんですね。そのなかでも、今伊里さんがいちばん推している事業について語ってもらえますか?

伊里さん:今一番力を入れているのは、2021年4月スタートの「tocotoco」。いつも家づくりにつかっている東濃ひのきの端材で、バラやリボンなどをつくり雑貨を販売しています。東濃ひのきの香りや肌触りのよさを身近に感じてもらえるはずです。

以前は捨てていた端材ですが、もったいない!と。SDGsも意識した取り組みです。

東陽住建の広報は、こんな仕事をしています

―こんなにたくさん事業を手がけていますが、広報担当は伊里さんひとりですか?

伊里さん:厳密にはひとりきりではなく…社長やほかの社員、パートさんと週に1度打ち合わせし、協力しあって仕事の段取りを考えています。パートさんには在宅でチラシやイベント看板のイラストを作ってもらっています。全部の仕事をひとりでしている感覚はないですね。

―ちゃんと連携がとれていて、安心して仕事ができそうです。広報担当として、普段どんな仕事をしていますか?

伊里さん:1日のスタートはSNSの更新から。インスタやフェイスブックはもちろんのこと、事業にあわせたホームページをいくつも持っているので、それぞれ更新します。隔週で開催する相談会のチラシづくりや月1開催のイベントの準備などもあります。

―広報以外に担当している仕事があれば教えてください。

伊里さん:ほかの部署のサポート業務をすることもあります。集金に出向いたり、お客様との打ち合わせでニーズをお伺いしたり。家電販売の店番や在庫確認、発注をやる日もありますよ。

東陽住建の家づくりのこだわりでもある、東濃ひのきをカットしています。

―多岐にわたるサポート業務もあるのですか。少数精鋭な会社ならではですね。

伊里さん:そうですね。フォローのためには各事業について詳しくならないと。勉強しなきゃいけないことばかりです。仕事内容は多岐にわたりますが、社長にすぐ確認しやすい環境なうえ、ある程度スケジュールを自分調整できるので、仕事でいっぱいいっぱいにはならず済んでいます。

―いっぱいいっぱいにならず仕事できているのはすごいと思います。そんな東陽住建の広報業務に必要なスキルは、なんだと思いますか?

伊里さん:コミュニケーション能力、でしょうか。協力しながらやる仕事が多いため、コミュニケーションがとれないと難しいのではないでしょうか。とはいえ、社員どうしの距離が近いので、無理しなくても普段のコミュニケーションはとりやすいです。

東陽住建の広報担当になった、とあるきっかけとは…

大中環境と同じく、広報担当をメインでやっているのは伊里さんひとりですが…

決してひとりぼっちではなく。社長やほかの社員、パートさんとのコンビネーションがカギとなりそうな状況ですね。コミュニケーション能力が必要スキルだと話すのもよくわかります。

広報担当の仕事をたくさん話してくれた伊里さん。もちろん、入社する経緯もお伺いしています。

そこには「えいやっ!」と入社を決めるきっかけがあったんだとか。

後編で紹介します!