こんにちは!「Sketch」ブログ担当のライター、カジヤマシオリです。

念願かない、5月5日に一宮で開催された「杜の宮市」

「Sketch」スタッフとして取材に行きました!

前編では「一宮ブルワリー」こだわりのビールを飲みほし、かわいい姉弟と出会いました。

ひきつづき、真清田神社から、本町商店街をあるいてみることにします。

商店街の天井からぶらさがる大きなこいのぼり。とってもカラフル

杜の宮市は、エリアごとに種類の違うお店をあつめて開催しています。

本町商店街の1丁目は市民活動、2丁目は「おかし横丁」、3・4丁目はアートやワークショップをメインにあつまっていました。

個性が出ていて、見ているだけでもわくわく!

以前、「Sketch」ブログでも紹介したカフェ「フェリチシモ クーマ」は、元から本町商店街1丁目エリアにあるお店です。

ちょっとコーヒーを飲んでいこうかな…とお店をのぞいたら、すでに満席状態。とっても大人気でした。

ワークショップのにぎわいや、アーティストの手しごとを見ていたら…

あっという間に、夕方4時に。2019年の杜の宮市は5月5日の1日かぎり、大半のお店が17時で終了します。

しめくくりに、「なまおとライブ」へ行ってきました。

各エリアにあるステージで開催されていた、楽しいイベントです。

ブログでも紹介した「旅BAR夢port」で出会った、リエさんがアーティスト「リエマディ」として、葵にぎわい広場ステージのトリをつとめると聞いて。

とても楽しみにしてたんです。

ちんどん屋のお侍さんも参加!サックスを持って現れた

「オー・シャンゼリゼ」「ケセラセラ」など、広く親しまれている曲のカバーを演奏していました。

ボーカル・リエさんの声とウクレレがとっても心地よいんです。ギターやサックスの音色にもほれぼれ。

ふわふわかき氷(ラズベリー) 400円 ふわふわがこぼれるくらいてんこ盛り

キッチンカー「ティアレ」のふわふわかき氷をステージの近くで買って、食べながら楽しみました。

とっても暑かったから、ついひんやりかき氷を食べたくなって。ふわふわ部分をくずしながら食べるのが楽しいんです!

さいごのさいごに、とってもまったりとした時間を過ごしました。

「完売しました」の札がずらり

商店街をあるいて一宮駅に戻るとちゅう、ひらがなで「ぷりん」と書かれた看板に惹かれ、

ふわっと「ぷりんやNotari」へ立ち寄りました。本町2丁目商店街、てづくりこだわりのお菓子が集まる「おかし横丁エリア」にあったお店です。

店頭のケースに10種類以上のプリン・スイーツみほんが並んでたけど…

「パンナコッタコーヒーゼリー」以外、この日はぜんぶ売り切れてしまったとのこと。

たしかに、ほかのお店も売り切れているところが多かったもんな…


パンナコッタコーヒーゼリー 350円

結局、ひとつおみやげに買って帰りました。

ぷるんっとコーヒーゼリーの苦みと、ほどよくクリーミィなパンナコッタ。プリンじゃなくてパンナコッタ、というのがツボ。つるんっと食べちゃいました。

実店舗はかまえず、イベントやお祭りを中心にプリンを売ってるお店なんだとか。

イベントでしか出会えないグルメに出会えたのは、私にとっても収穫でした。

参加している人とお話したり、グルメに舌鼓をうったり、音楽とまったり過ごしたりしているうちに…

お昼すぎに取材を始めて、すぐ17時になっていました。楽しい時間ってほんとうに早いんですね…

各エリアの設営やライブステージ、オリジナルグッズやパンフレットは、運営のスタッフさんが力をあわせて完成させたもの。

参加してみて、そのてづくり感が気に入りました。一宮だけでなく、たくさんの人に愛されるイベントなのもよくわかる気がします。

来年、今年のように開催されれば、杜の宮市は20回を迎えることになりますね。

また、こうやって過ごしたいなあ。また「Sketch」で取材するの、今から楽しみです。